・・・!じゃ、じゃあまさか、その火傷痕って―――?
(( 研究所が燃えたと聞き、はっと相手の火傷が思い当たり、少し聞くのを躊躇ったが、少し震える声で上記の様に尋ね
>>341 ミズキ
お、お兄ちゃん・・・。
・・・えへへ・・・♪それは私もですよ、お兄ちゃん!
(( お前と日常を送れたらそれでいい、そう言われ、アイリアは頬を桜色に染め惚けた様子で兄の顔をジッと見つめ。軈てその顔を綻ばせたかと思うと、嬉しさに満ちた輝かしい笑みを浮かべ、弾んだ声で上記を言い。多分いるだろ?アイリアもお年頃だな。と言われれば、ボシューと顔から蒸気を吹き出したかと思うと、兄の不敵な笑いを遮るかの如く「い、いません!いないったらいません!!ぜっったいいませぇぇん!!!」と半ば泣きそうな表情で言い
(モグモグモグモグ、ゴクンッ)今吹きましたよねっ!?もぉ!!年下で女の子だからって馬鹿にして!!(ズズズーズズズー、ゴクンッ、タンッ)
(( 飲み込んでから言えと言われ、それには素直に従い一生懸命モグモグし飲み込むと、そう怒んなと言う兄の言葉には聞く耳持たずで、更に怒りが増した様子で上記を言い、皿を手に取り残ったスープを勢い良く飲み干し「御馳走様です!!」と勢い良くテーブルの上に置いて
>>342 ヴァルド
賑やかなのが苦手なんですか?
確かに、グランツ大陸一の大きくて人がたっくさんの都ですから、入る時は緊張しちゃいますよね・・・。
私も慣れない内はそうだった気がします。
でも、何か用事があって王都に来たんじゃ・・・?良かったら付き添いましょうか?
(( 入りづらい、と言う言葉に、過去の自分と重ねて確かにそうだなと同意して上記を言いつつ頷き。いいんです、と寂しそうに笑う相手を見て少し考えた後、付き添いましょうかと提案してみて
>>343 ヴィカーノ
>>346アイリア
…可愛い事言うな、お前…
こりゃ、これから先楽しく過ごせそうだ。
(アイリアの言葉が少し予想外だったのか不覚にも此方も頬を薄い紅に染め。暫くして頬を緩ませたと思うと上記を述べつつ優しく微笑み、相当嬉しかったのか目を細め気分良さそうにし。アイリアが半分泣きそうになれば「あー分かった!居ないんだな!泣くな泣くな!」と少々困り気味に言って)
今のは馬鹿になんてしてねぇよ。ただお前が口にもの入れたまんま喋るからちょっと可愛いと思っただけだっつの。
(怒ってしまったアイリアにはぁ?と見てとれる表情を浮かべれば馬鹿にしてないと否定し。上記を述べれば「これでも馬鹿にしてると言うのか?」とジロッとアイリアを見て)
>>347ヴィカーノ
!家出か……おい待て、まだ何も見てねぇ癖に帰ろうとすんじゃねぇ。
(家出と聞けば何故か放っておけなくなったのかいつもなら放っておく所だが引き留め。上記を述べれば「取り合えず案内位はしてやるよ」と後付けし)
>>348ミズキ
廃棄処分…か。大方、その後手当てしてなかったから火傷モロに残ったんだろ?
(かなり壮絶だったんだな、なんて思いながらふと思ったのか上記を述べ。珍しく同情したのかミズキの頭を本の数回撫で、そして手を降ろし「可哀想にな」なんて呟き)