>>315/魚沙ちゃん
あぁ、君は性格ネジ曲がってるもんね。あの子はとっても良い子だし、君と気が合うとは言い難いね。
(屋敷にいる子を思い出しつつ苦笑いして言い、「まぁ、からかう相手としては良いかな?」と付け足して)
くふふ。・・・よくわかっているじゃあない?
(君方の言葉、妙に誇らしげに腕を組みしは天邪鬼。されど否定する気は無いが。
次いで子供心の期待を瞳に移して―― 猫のような、意地悪い笑み。)
・・・へーーぇえ? それを承知の上でも会っていいやねぇ?
>>317
ひひ。あんがとねぇ? これからもよろしく頼むよぅ。
(その言葉はおどけている様に聞こえただろうか。上擦り声に一沫の嬉しさを含ませつつ。
さて、君の胸撫で下ろす様子に、常駐的な笑いを浮かべつつ、「はいよ」なんて言いながら、杏の封をぴりりと破き)
おんや、初めてかい。 …ま、甘酸っぱいと水菓子が駄目じゃなきゃ、平気なんじゃない?
ウチのは冷えてるからねぇ―――っとと、上がりましたよ、っと。
(いつの間にやら、台所から歩み。杏に爪楊枝を刺し、底深の器にそのまんま移したらしきそれ、を君へと譲渡し)