>>37 野光
へえ? 状況は知らないが大変だ。
(他人事のように にやにやと喉を鳴らして笑い、)
授業にはただの一度も出てはいない。僕の時間を無駄に使いたくないから。
(あと突っつくのやめろ、と笑いかけつつ無意識で残像が残るほど素早く、そして瞬時に柄を握り、床から起き上がり双眸で睨み付け)
>>38 千崎
ええ。一年坊でまだ私を知らなかったみたいだから、初回サービス。帰してあげたわ、優しいでしょう?
(その時を思い出したのか短く舌打ちし、ふざけた調子で口にして影の落ちた笑みを浮かべ
あらあら、その貴方の時間に何もしてないじゃない
(口元に手を当ててクスクスと笑っていたが、貴方の動きに目を丸くして呆気に取られていたが、ハッとして微笑むと麦わら帽子を目深に被り直し