あたしも退屈してたとこなの、一緒にお話しましょ!
( 相手からの申し出に嬉しそうに頬緩めれば、手で丸を作って。ひょいひょいと手招き、自分の隣に来るよう勧めて。それから相手の姿を見ると、なにかを思い出したように声上げ。 )
…あ、
>>110 エイプリル
星…って、あれのこと?
( ちらりと夜空を見上げれば、瞬く星が散らばっており。しかし、相手の言う星はこのことではないだろう。再び地上に目を向けると、光る灯を指さして首傾げて。それもきっと違っているのだが、鈍い彼女はそれに気が付いていない様子で。 )
>>111 アイ
…さあ、どうでしょう。
( その答えには曖昧に含み笑いで返し。ふわふわと夜風が優しく頬を撫で、それが寒くないかと心配で、少し相手を腕の深くへ抱き直し。それからまた景色へ視線を落とし、相手へそれからを問いかけて。 )
今宵俺は貴方の望むままにありたいのです。
これから何処へ行こうか、美しいお嬢さん。
>>116 マリア嬢
話ぃ…?
( 相手のそれにあからさまに面倒臭そうに表情を歪ませたのだが、ここまで必死な相手を突き放すほどの冷酷さも持ち合わせておらず。大変のろのろとした動作だが、辺りにあったベンチへと向かい。 )
べ、別に良いけど…何話すわけ?
>>117 ネモ君
…やっぱり無理!バイバイ吸血鬼くん!
( 相手が自分から目を離したその瞬間、ぱちりと指を鳴らして。すると体からシュウと白い煙が湧き、姿が見えなくなってしまい−−彼の使った魔法は、一定期間自分を透明化させること。 )
>>118 レオ君