'
「 ミス・レディ、美しき情熱の赤薔薇の君、どうか私と一曲踊ってはいただけないだろうか? 」
名前 / ロベルト・オルフェーヴル
年齢 / 300年は生きてるとかなんとか(見た目は20代前半ほど)
性別 / 男
性格 / とても紳士的な好青年だが粗野で強引な一面を持ち、落ち着いた雰囲気を醸し出し大人びた印象を与えるがあどけない笑顔で上手く人の懐に潜り込む奴。要するに、あらゆるタイプの女性に対し、それぞれ接し方を変えて狡猾に近づいていく、ずる賢い女たらし。美しいものへの執着心が凄まじく、一度気に入ったら手に入れるまでどこまでも追い続ける上に、生き物の場合死して尚執着し続ける。さらに収集癖も相まって、住み処は広さ・物の多さ共にとんでもないことになっている。しかし、滅多にないことだが何かの拍子にものに対する興味がなくなってしまうと、それまでどんなに手をかけていても躊躇なく捨てる。好きなものは最後まで取っておくタイプ。誘拐した女性は皆蝶よ花よと面倒を見て洗脳に近い状態にさせ、その後じわりじわりと吸血していく。吸血行為を一種の愛情表現とも考えているため、緩やかに殺しているという自覚がないため厄介。女性の扱いは上手いのに人間の扱いが下手。自分が気に入ったものへの執着は凄まじいが、他人からの束縛と邪魔は大の苦手。
容姿 / 夜の支配者である月を映したような、艶のある金髪を肩まで伸ばしている。一本一本が細いストレートヘア。右目が赤色、左目が青色のオッドアイ。優しげな目元だが、どこか影があるようにも見える。チャームポイントの八重歯と偽る牙が特徴的。肌の白さと冷たさが人ならざる者であることを彷彿とさせる。
服装は、普段はフリルタイがついた真っ白いシャツに、脚の長さを強調する黒いパンツに高級そうなブラウンの革靴。舞踏会では全身白が基調のタキシードを着る。たまに金糸で刺繍が施された赤いマントを羽織っていることも。ときたま仮面や王冠などの小物を使うこともある。
役割 / 吸血鬼の王子様
備考 / 一人称は主に「私」だが、キャラによって「俺」や「僕」になることもある。二人称も同じく、恭しく名前を呼んだと思えば呼び捨てにしたりする時がある。「ロベルト」、または「オルフ、オルフェ」とよく呼ばれる。趣味は美しいものを集めることで、特技はエンバーミング。吸血鬼らしく、日光とにんにくなど臭いの強いものが苦手。聖水や十字架は、触ると熱く感じたり静電気が走る程度で死なないが好まない。満月の日に最も力が強くなるが、吸血鬼としての生理機能や弱点も強まるので困りもの。
夜の世界を支配する一族の何人目かわからない息子。家督やらとは無縁だったため幼少から好き勝手遊んでいた。それに飽き始めた頃、人間界にオカルトに傾倒している主催者を見つけ、オカルトという名のロマンと事業の成功を約束する代わりに、美しい少女たちを対価として貰う契約を交わして人間界におりてくるようになる。舞踏会に自分以外の人ならざる者たちがいることは知っているがあまり気にかけていない。ただ今たまたま人間の少女に目星をつけているだけで美しいと思ったものは例外なく欲するので、男女種族関係なく標的になるかもしれない。
*
【 >>130の者です、割られた海を渡ってプロフ投下します( ´ω` )و
設定捏造しまくってる気がして不安だらけです;;;
世界観や設定にそぐわない点があればすぐに訂正するので指摘お願いします……! 】
_
( /ウワーッ!!?すごい素敵な吸血鬼さんが渡ってきて下さってとても嬉しいです…!合わないどころか思い描いていた吸血鬼さんぴったりです;;それでは、お好きなタイミングで初回投下お願いします! )
'
【 わああありがとうございます……!
早速初回出させてもらいますね╭( ・ㅂ・)و ̑̑ 】
*
( コツリコツリと踵を鳴らしながら階段を下る男が一人。柔らかな金糸の髪を舞わせながらゆるりと大広間を見渡し。口元が弧を描き、誰に向かって言うわけでもなく吐息だけで"上出来だ"と呟くその顔は期待に満ちていて。 )
さあ、今日は誰と踊ろうか。
( 階段を下り終えると、すぐ傍にいたボーイからワイングラスを受け取り。血を思い起こさせるほど真っ赤なワインを眺めたあと一口喉奥に流し込めば、満足そうな面持ちでまた歩き出し。その赤と青の双眸には、豪奢な飾りも美味な食事も映っておらず、この場を優雅に舞う美しき者しか映していなくて。 )
>>ALL
【 どうも、>>149の吸血鬼の王子様役の者です\( 'ω' )/
亀レスですが、よろしければ絡んでください〜〜! 】
_
'
ほう、めずらしい。
今晩のお嬢さん方はガードが堅いのかな?
( 目を見開き、いかにも驚いたという表情でそう答え。自分が知る限り、彼は人懐こくてまわりから好かれやすそうなタイプだと思っていたため、不調なのが思いもよらなかったからで。ざっと広間を見渡してみても、男女比が偏っているわけでもなさげ。ならば、相手の問題だろうかと問うて。 )
>>194 アイ君
踊りに来た……というよりは、お話しに来た、のほうが正しいかな。
( 君のような美しい花とね、なんて柔和な笑みとともに付け加え。もちろん踊るのも嫌いではない。しかし、他種族への興味ゆえか自分の生来の性ゆえか、ゆったりと会話をするほうが好みあって。それを指し示すかのように、広間の端にある休憩用のソファのほうに目配せして、暗に君と話がしたいと言い。 )
>>199 マリア嬢
おっと、失礼…………?
( 人混みをかき分け歩いてると、肩に小さな衝撃。すかさず相手が倒れるやもしれないと腕で受け止めよう腕を伸ばし。しかし金糸の君を見やったところ、小さな違和感を覚えてつい語尾に疑問符がついてしまい。 )
【 >>149の者です〜〜遅れ馳せながら絡ませてもらいます|ω' ) ヌッ 】
>>211 エマ嬢
_