ふぅん…でも、ちょっと気にならない?
( 相手からの否定にやっぱりそうだろうなと納得。繋いだ手をぐいと引っ張れば、イタズラっ子のような表情で、まるで悪巧みをしておるかのように。どうやら彼女の興味の矛先は完全に占いの館へ向いたようで。 )
>>188 アイ
…ええ。
あなたも踊りに来たの?
( 眺めていた相手がいつの間にか目の前に、そのことにややおののきつつこくりと頷いて。持っていた皿をことりと置き、目の前の相手を観察するようにまじまじと見。舞踏会に来たからには踊る他ないのだが、彼には他の目的もあるような気がして。 )
>>190 ロベルト
不思議だな…帽子に何か宿っているみたいだ。何処へ導いてくれるんだろうね、
( こくりと頷いて。帽子はふわふわといたずらに、夜の散歩を楽しむように浮遊。少しだけ楽しそうに彼女へ話しかけ、此方からも離れないようにと少し相手へ回す手を持ち直し。−暫くの飛行の果て、シルクハットは大きな鐘の付いた時計台の屋根の端へ引っかかり。 )
>>198 リーヴァ嬢
…怖がると思ってたのに、面白い娘だなあ。
( 意外そうにキョトンと目を丸く、それからふふふと面白そうに笑み零して。彼女の腕が引くままに、怪しいヴェールをくぐりぬけて。−中は小空間、黒いテーブルクロスの上にはタロットカードが並び、占い師と見られる人物がひとり。ぺこりと軽く会釈すれば、椅子を引いて相手へ座るよう促して。 )
>>199 マリア嬢
変なヤツー。俺、自分みたいなの絶対嫌なんだけど!
( けたけたと楽しそうに笑って。それから手紙を四つ折りに膝の上へ乗せ、冗談めかしに手を空へ翳し。まだ帰る気は無く身体は透けていないのだが、手の間から月の光は漏れて。 )
>>200 ネモ君
'
ほう、めずらしい。
今晩のお嬢さん方はガードが堅いのかな?
( 目を見開き、いかにも驚いたという表情でそう答え。自分が知る限り、彼は人懐こくてまわりから好かれやすそうなタイプだと思っていたため、不調なのが思いもよらなかったからで。ざっと広間を見渡してみても、男女比が偏っているわけでもなさげ。ならば、相手の問題だろうかと問うて。 )
>>194 アイ君
踊りに来た……というよりは、お話しに来た、のほうが正しいかな。
( 君のような美しい花とね、なんて柔和な笑みとともに付け加え。もちろん踊るのも嫌いではない。しかし、他種族への興味ゆえか自分の生来の性ゆえか、ゆったりと会話をするほうが好みあって。それを指し示すかのように、広間の端にある休憩用のソファのほうに目配せして、暗に君と話がしたいと言い。 )
>>199 マリア嬢
おっと、失礼…………?
( 人混みをかき分け歩いてると、肩に小さな衝撃。すかさず相手が倒れるやもしれないと腕で受け止めよう腕を伸ばし。しかし金糸の君を見やったところ、小さな違和感を覚えてつい語尾に疑問符がついてしまい。 )
【 >>149の者です〜〜遅れ馳せながら絡ませてもらいます|ω' ) ヌッ 】
>>211 エマ嬢
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