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【 まとめてですみません、皆さま絡みありがとうございます〜!٩( 'ω' )و 】
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ん? ……ああ、君か。
( 声を掛けられた方に目をやれば、淡い水色の髪と見知った顔。特別仲がいいわけではないが、彼もこの舞踏会の常連であるため、自然と顔を覚えてしまっていて。 )
今日の収穫はどうだい?
( 近くを通ったボーイに、"彼にワインを、"と告げればおもむろに口を開き。彼が立ち去ろうとする素振りを見せたことなど意に介さず、むしろ引き留めようとして。 )
>>164 アイ君
( 目線を右から左へ、左から右へと忙しなく動かしていると、視界に純白がひらりと舞い込み。自分の左をするりと抜けていったそれを逃がすまいと、一瞬にして目の前に回り込み。 )
ご機嫌よう、黒衣の白菊の君。少しだけ、君の時間を頂いても?
( 柔和な笑みを浮かべ、優しい声音でそう問い掛け。 向かい合った彼女の瞳が真紅であることに気づき、思わぬ共通点に自然と顔が綻び。 )
>>169 リーヴァ嬢
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>>184 アイ=オープナー様
……わ…………………!
(相手と共に自分もふわりと宙に浮いたことに気付き。小さな小さな歓声をあげ、頬を真紅の瞳に勝るとも劣らないという表現がぴったりなくらい赤らめて。年相応な笑顔を見せつつ、相手の声さえも届かないのではないか、と思わせる程に瞳を煌めかせ。)
>>189 ロベルト・オルフェーヴル様
…………綺麗な貴方となら、喜んで。
(一瞬で目の前に相手が現れたことに少々驚きつつも、にこりと微笑み。自分自身でも、その美しい容姿に惚れてしまったのだろう、と思い始め。真紅の瞳という共通点を見付ければ、嬉しくなったのか目を伏せ、少しだけ声を出して笑ってしまい、その直後に“…はしたないですね、ふふ……。”と堪えきれない笑いを溢しながら述べ。)
えっ、あ、ありがとうゴザイマス、
( まさか主からワインを振る舞われるとは思いもよらず、少し緊張気味にボーイにまでぺこり。受け取ったグラス、ゆらゆら揺らる透明にちょびちょび口を付けながら、その問い掛けへバツ悪そうに苦笑して )
んと…絶不調、みたいな感じです?
>>189 主
…
( ぎっしりと滑らされた文字を上から下まで目で追って読んで。それから少し気恥ずかしくなって、暫くはじっと紙に視線落としたまま。彼は自分をこんなに慕ってくれていたことに悪い気はしないのだが、前の晩取り立てて自分は彼に何かしてやれた訳では無く。むしろ女好きの男嫌いを顕に出したのに、どうしてだろうか。その疑問がまず湧いて。読み終わると彼の方向き、頬ぽり。 )
ええと…なんで俺のことそんなに好いてくれたの?
>>191 ネモ君
( 彼女が楽しそうにしてくれるものだから、此方もちょっぴり心が軽くなるような感覚を覚えて。相手へ腕を回したまま、空中散歩をするように夜にふわふわと浮かんで。ここから見える闇は木に星明かり、見えるのは何処までも。彼女へ振り向いて。 )
さあ、何処へ行こうか?
>>193 リーヴァ嬢