…ん、なにこれ?
( 此方も満更でも無さそうに、女の子の前のカッコつけも、野郎に対する面倒臭さも無く19歳の青年として其処へ存在していたようで。そんな中飛んできた紙は、どういう縁だろうかふわりと自分の手の中へと舞い込んできて。それに気付くと紙を持ち上げて不思議そう首傾げ。 )
>>181 ネモ君
…分かりました。
( こくりと頷き、それから相手へ腕を伸ばしそっと抱き寄せて。そして瞳を伏せると、自分と相手の身体がふわりと浮かび上がり。最初はゆっくりと、まるで躊躇うように。遠く遠く、不思議なロマンの満月を見つめて言葉を掛け。 )
では、キミの望む夢をみせられるように。
>>182 リーヴァ嬢
俺ですか?そうだな…
( 尋ねられると少し小首傾げて考え込み。当然自分の趣味等押し付けるつもりは無いのでショーウィンドウに魅せられるままに。お菓子、ドレス、それからお人形。目を引くものは沢山あるのだが、貴族の娘にとっては珍しくも何とも無いだろうと思い悩んでいたところ、店と店の間に、黒いヴェールが扉の一風変わった占いの館を見つけ。その異質さに思わず立ち止まり。 )
>>183 マリア嬢
あ〜…それね、君に渡そうと思ってたヤツ。手紙だよ。
(バレちゃったか、と呟いて焦ったように笑い)
>>184 アイ様
…?、占いが好きなの?
( 相手と共に歩み止めればその視線を追うように、そしてその先にはなにやら怪しげな雰囲気を持つ占いの館。きょとんと首傾げれば、そちらを指差し上記問い。男性にしては珍しいものだ、と意外さを感じているようで。それを実際に見るのは初めてなもので、へぇと物珍しげな視線を投げかけて。 )
>>184 アイ
>>184 アイ=オープナー様
……わ…………………!
(相手と共に自分もふわりと宙に浮いたことに気付き。小さな小さな歓声をあげ、頬を真紅の瞳に勝るとも劣らないという表現がぴったりなくらい赤らめて。年相応な笑顔を見せつつ、相手の声さえも届かないのではないか、と思わせる程に瞳を煌めかせ。)
>>189 ロベルト・オルフェーヴル様
…………綺麗な貴方となら、喜んで。
(一瞬で目の前に相手が現れたことに少々驚きつつも、にこりと微笑み。自分自身でも、その美しい容姿に惚れてしまったのだろう、と思い始め。真紅の瞳という共通点を見付ければ、嬉しくなったのか目を伏せ、少しだけ声を出して笑ってしまい、その直後に“…はしたないですね、ふふ……。”と堪えきれない笑いを溢しながら述べ。)