いっいや!言いたくないわけじゃないよ?ただ、何でだろうなぁって…自分でもよくわからないんだ。なんで君にこんなに惹かれるのか…
(言いたくないわけではない。そう手を振って焦って主張して。不思議と頭が、心が貴方と話したいと叫んでいて)
>197 アイ様
不思議だな…帽子に何か宿っているみたいだ。何処へ導いてくれるんだろうね、
( こくりと頷いて。帽子はふわふわといたずらに、夜の散歩を楽しむように浮遊。少しだけ楽しそうに彼女へ話しかけ、此方からも離れないようにと少し相手へ回す手を持ち直し。−暫くの飛行の果て、シルクハットは大きな鐘の付いた時計台の屋根の端へ引っかかり。 )
>>198 リーヴァ嬢
…怖がると思ってたのに、面白い娘だなあ。
( 意外そうにキョトンと目を丸く、それからふふふと面白そうに笑み零して。彼女の腕が引くままに、怪しいヴェールをくぐりぬけて。−中は小空間、黒いテーブルクロスの上にはタロットカードが並び、占い師と見られる人物がひとり。ぺこりと軽く会釈すれば、椅子を引いて相手へ座るよう促して。 )
>>199 マリア嬢
変なヤツー。俺、自分みたいなの絶対嫌なんだけど!
( けたけたと楽しそうに笑って。それから手紙を四つ折りに膝の上へ乗せ、冗談めかしに手を空へ翳し。まだ帰る気は無く身体は透けていないのだが、手の間から月の光は漏れて。 )
>>200 ネモ君