不思議だな…帽子に何か宿っているみたいだ。何処へ導いてくれるんだろうね、
( こくりと頷いて。帽子はふわふわといたずらに、夜の散歩を楽しむように浮遊。少しだけ楽しそうに彼女へ話しかけ、此方からも離れないようにと少し相手へ回す手を持ち直し。−暫くの飛行の果て、シルクハットは大きな鐘の付いた時計台の屋根の端へ引っかかり。 )
>>198 リーヴァ嬢
>>201 アイ=オープナー様
ん…。時計……台……………?
(何処かに着いたと理解するのに一瞬間が空き。時計台に到着したのに気付き、こてんと首をかしげ。ちらりと相手を見、すぐに前を向き。なにか考え込むような仕草を見せるも、やっぱりなにも分からなかったらしく一言。)
……シルクハットが示したここは、一体なにを意味するんでしょう……?