ふふ、中々一興。
( ふんふんと頷き少しだけ身を乗り出しながらタロット占いの様子を見守って。その占い師は卓上へ扇状にカードを滑らかな手付きで並べ、1枚選ぶようにと彼女へ促し。 )
>>223 マリア嬢
そうだよ。でも今日は好みの子があんまり居ないし、もう帰っちゃおうかなあ、
( その問い掛けにこくりと頷いて。しかし今宵は少し不調らしく、肩竦めて両手ヒラヒラとさせれば諦め半分に苦笑して。 )
>>224 エマ君
え、なんでよ! 何もしないで帰るとか つまらないでしょ
( 相手の言葉に帰るなんて駄目だ、という意味も込め上記返して。 『 そうだなぁ… 』と呟き辺りを見回し、バルコニーが視界に入ると 左手を腰に当て右手の人差し指でバルコニーを指差し下記を述べ )
僕と あっちでお話しようよ、少しは楽しくなるかもよ?
>>225 アイ君
( 差し出された手に捕まれば、よいしょと立ち上がって。そのままその手と相手の顔を交互に見、先程感じた違和感を探ろうと。それを何回か繰り返すも、結論には至らなかったようで。右手をそろりと離し、首を横に振って。 )
…ううん、なんでもなかったみたい。
>>224 エマ
ええと、…?、
( ここは直感に頼ろうと、右端のカードをぺらりと捲り。そこに書かれているものが彼女に理解出来るはずもなく。ただ首を傾げ、それを占い師へ渡して。 )
>>225 アイ
あたしと話?
( 不思議そうにこてんと首傾げて、その動作は本当に自分とでいいのかと問いたいようで。しかし彼女にはそれを断る理由などなく、むしろ暇をしていた彼女にとっては大歓迎とさえ言える誘いで。ちらりとソファ見ると、ひとつ頷き。 )
いいわよ、いきましょ!
>>233 ロベルト