…白馬の王子様?
( 紳士な言葉とその仕草に、自分に宛てられたものだという自信が持てず、自身の顔を指差し驚いたようにぱちぱちと目を瞬かせて。しかしその表情はたちまち笑顔へ、身を乗り出すようにぐいと相手に近付けば素っ頓狂な発言。彼女の瞳はきらりと期待に満ち溢れていて。 )
>>77 アイ
おや、お強かったのですか。
( この少女が、と意外そうに目をぱちり。それから目を細め、どこか誘うような、そんな挑戦的な意を込めてふわりと微笑みグラスを一気に煽り。 空になったワイングラスは透明に月の光に反射して、 )
奇遇だ、俺もワインには強いのです。
>>80 リーヴァ嬢
わ!
( 自分から来てくれた女の子は初めてで少し驚いたように目をぱちりと丸く、少し声を挙げてしまい。しかしすぐに悪戯めいた微笑みをふっと浮かべれば相手へ手を差し伸べて−−まるで、エスコートをするみたいに。 )
白馬は持っていませんが、貴方の王子様になれるなら、俺は今宵1番の幸せ者ですね
>>81 マリア嬢
なんにも充分じゃないんだけど!?
( 不服げにまたツッコミをいれて。しかしもう此方が折れるしかないのだろうと、大理石像の影に隠れひょいと顔だけ相手へと覗かせ。それからむすりとした表情で相手見。 )
…じゃ、俺が血をあげたら何をくれる。
>>82 レオ君