おや、お強かったのですか。
( この少女が、と意外そうに目をぱちり。それから目を細め、どこか誘うような、そんな挑戦的な意を込めてふわりと微笑みグラスを一気に煽り。 空になったワイングラスは透明に月の光に反射して、 )
奇遇だ、俺もワインには強いのです。
>>80 リーヴァ嬢
わ!
( 自分から来てくれた女の子は初めてで少し驚いたように目をぱちりと丸く、少し声を挙げてしまい。しかしすぐに悪戯めいた微笑みをふっと浮かべれば相手へ手を差し伸べて−−まるで、エスコートをするみたいに。 )
白馬は持っていませんが、貴方の王子様になれるなら、俺は今宵1番の幸せ者ですね
>>81 マリア嬢
なんにも充分じゃないんだけど!?
( 不服げにまたツッコミをいれて。しかしもう此方が折れるしかないのだろうと、大理石像の影に隠れひょいと顔だけ相手へと覗かせ。それからむすりとした表情で相手見。 )
…じゃ、俺が血をあげたら何をくれる。
>>82 レオ君
>>83 アイ=オープナー様
えぇ。…やはり、意外でしたか?
(少々驚いた様子の相手を見、“確か酒に強いと打ち明けた者全員が、貴方の様に鳩が豆鉄砲を喰らった様な顔をしてらっしゃいました。”と苦笑しながら続け。苦笑しながら、今は張り付けた感情でも、いつか喜怒哀楽が戻ってくると良いな、とか思ってみt……ただ思っていただけのつもりだったが、声に出ていたのに気付き、ハッと口を押さえれば相手の表情を窺い。)
一夜限りの王子様…なんだか素敵ね!
( 嬉しさからだらしなく頬を緩ませそうになるも、表情筋を引き締めればにこりと笑みを浮かべ。差し伸べられた手へそっと自らの手を重ねて。一般的なお嬢様のような振る舞いを心掛けるものの、漏れた言葉はいつもの調子で。 )
>>83 アイ
お前の望むものをくれてやってもいい、それか、なんでもやってやるよ
(なにかくれるのかと聞かれると自分のできる限りはなんでもやるしなんでもあげることを約束しようといい)