えぇ、おかげさまで、
( 相手の問いにはにこやかに上記。洗い物というなんとも日常的な行為が奏でる音色______もとい、静かなる水の音を聞きながら、さっき開け放した障子の奥の庭を眺め。 )
>>124 / 小梅さま
ありがとう……ッ、ございます
( 差し出された紙切れを手に取ると、お嬢様との想い出が甦るよう。自分の意思とは関係なく、両の瞳からは大粒の涙が。しばらくそれに気づかなかった彼女が漸く気づくと、「 あ、あれ……!?、 」と頭の上に疑問符を。 )
……悲しくなんて、ないのに______
>>125 / 夏霞さま
た、確かにって……!?、
( 相手のその言葉に、「 聞き捨てならん 」とでもいうように両手をクロスさせて謎のリアクションを。でも言ったのは自分で、突きつけられた言葉は事実でもある。「 う、 」と小さく唸り声あげては溜め息ひとつ。 )
はい…行きましょう、
>>127 / 令さま
>>129聖さん
大事に至らなくてよかったです、
(ほ、と胸をなでおろし、洗い物を終えたようで。皿を拭いたり片付けに入ったりして。こちらもまた、穏やかな心持ちのよう。)
そうですか、じゃあゆっくり浸かって来ようかな、。なあんて、ではまた!
( 自身より幼く見える相手に気を遣わせてばかりだと申し訳なさが多少なりとも生まれるのは至って自然で、少し眉下げて笑えば手ひらり、その足取りのまま湯浴みへと。 )
( __何十分か過ぎ、ほかほかと白い湯気を出しながら相手が先程雑巾がけしていた廊下を通りすがり。さっぱりとした表情、衣服は同じような替えの袴だが
風呂上がり故裸足でぺたぺた。 )
ふあ〜、。気持ちよかった。
>>126 小梅さん
ああいえ、僕なら後で大丈夫ですよ!
( 自分に寄せられた身も蓋もない疑念にまさか、とクスクス笑いながら肩すくめて。汚れているからこそ先に入れば後に迷惑がかかるのではと踏み、首をふるふると横に振って。頬ぽり掻きながら柔らかく善処、にこりと目細めて。 )
>>127 令さん
あ__、。まあ人の命は、僕達よりも遥かに儚いものなのですから。
( 泣き出してしまった相手へギョッとしたように目を見張り。目泳がせて常套句探し、どうどうとあやす様に両手をひらひら、軽く笑いながら出てきた言葉は慰めには些か微妙なもので、言い終わった頃にハッと気付きやってしまったと口塞ぎ。 )
>>129 聖さん