>>15
これ、落ちたよ。
そういえば、最近美術の時間にカッター使ったよね。
(何やら外が騒がしいが、そんなのこの学校なら当たり前のことだ。高校生だし、みんな青春やら色恋沙汰やらに忙しいのだろう。そんな事を考えながら、友達と喋っているとカシャっと何かが落ちた音。ふと音がした方を見るとカッターが落ちている。普通の高校生活にカッターを持っている生徒なんているのだろうか?まぁ、普通がベストとは思わないが。色々思考を巡らせながら、カッターのそばにいた彼を見つめる。彼はクラスで優等生的なポジションだし、色々と大変なのだろう。困った事があったら、助けたいが、どうやら今はその時では無いみたいだ。カッターを持ち歩いてるところなんて、同級生に見られたく無いのは明らかなことだし。彼女は最終的に、偶然カッターを持っていた彼に接することに決め、近くにいた友達にバレないように笑顔で上記を述べ。)
>>16
(/全然大丈夫ですよ〜!女の子でも大歓迎です!可愛い女の子、お待ちしております!!)
>>17
(/わわわ〜!ついに来ましたね!!本当にありがとうございます〜!!pfの提出お待ちしております〜!!)
っふ。俺のだけど。何かお困りでも?
( 先ほどのような少し動揺した顔はどこにもない様子で不敵な笑みを浮かべながら。なんか急にクラスに入ってきたと思ったら、、、世の中物騒だわ、なんて顔には出さないけど。カッターを拾い今度は筆箱じゃなく、替え刃ごと胸ポケットにかちゃり、と音をわざと立て挑発するように入れて。先ほどまでガヤガヤとしていた教室は朱音と相手に視線を向けて。恐怖で怯える顔がほとんどだが、数名敵対心を抱いている表情で睨みつけてる同級生がいるな〜なんてのんきに思い。まぁあいつらもなんやかんや事情がおありなんですかね。とめんどくさいのでとりあえず目の前の相手に更に付け足して。 )
で?あんた誰よ。
>>19
あ、さんきゅーな。
俺、美術苦手だからよ、よくカッターの刃折れちまうから。
( 拾ってもらったのはありがたかったのだが、苦々しい言い訳に自分でも苦笑しか出ず、さっきの発言忘れてくれ、、、なんて言って。美術が苦手なのは本当だが別にそんなに力を入れてカッターで切る作業もなかっったはず、だけど動揺していた先ほどはまだ落ち着いておらず顔はいつものような爽やかな笑顔で受け答えをしているが明らかにいつもより言葉がうまく繋がっていず。はぁとため息をつき初めて笑顔を崩してカッターの件は内緒にして置いて欲しい、どうせいつかバレることになるだろうけどなんて意味深な発言を言い。今のうちにお前も自分を守る準備をした方が、と言いかけたが余計なお世話かなと思い言いたげな顔をしてすぐにカッターを筆箱に入れず右のズボンのポケットに入れ )
>>18
( / ふぁあぁぁぁぁ良かったです🤤 )