>>105
【ありがとうございます!】
突然、現れた彼女に内心驚きながら視界の端に彼女を置く。
自分とは対称的な黒髪に見惚れそうになるが、首を横に振って声をかける。
「あの、僕が怖くないんですか?」
彼の呪いの事は学園でも特に知られていることで、自分を相手にここまで距離を近づけてくれる人(悪魔)なんて
彼にとってツチノコに出会う事と同じことだった。
怖い? ······あぁ、怖くないですよ?
( 視線を手元の小説から相手へ上げる。どうしてそんな事を聞くのだろうかと最初は首を傾げるが、聞いていた噂を思い出して。微笑を浮かべては答えて。相手の名前等について、分からないのだか思い出せないのだか、つっかえつっかえ呟いて。)
えぇと、不老不死の······えっと、名前が······
>>107
わ 、凄く綺麗······
( 渡された氷の花をまじまじと見つめながら。相手が暑さに弱いことに、そうだったのかと頷いて。)
とても繊細で素敵な能力ですね
>>108 白夜