>>453 百加
そうだね、…一階降りてみよっか。
(相手の提案に頷き。少し思案を巡らせれば、二階はあと夫婦の寝室のようなものがあっただけだなぁと思い、めぼしいものはなさそうだと考えたのか、一階に降りることを提案して。)
>>452 美加
そっ…か、
(相手の言葉に頷くような仕草を見せ。続けて、意を決したように口を開いて下記)
ねえ美加、あのノートって…何なの?何で美加が持ってるの?
>>454 美加
あ、服とか整えてくれるの? ありがとう。……私がこれからどうするかは別に、ちょっと気になったんだけど。さっきのあのデカブツ、何者なの?
(美加に服と髪を整えてもらいながら、先程の大型感染体のことを思い出し。人体ではありえない形の左手やダメージの再生など、明らかに他の感染体とは違う点が多く。感染体である以上あれも元々は人間だったのだろうが、何をどうすれば人間をあんな怪物に変えられるのかと疑問は尽きず)
>>455 戮
そうしましょう。……二階のもう一部屋は見た感じ寝室ですかね。特に使えそうな物は無さそうでしたし、スルーでいいでしょう。
(子供部屋から出てすぐ隣にある部屋を覗き込むと、隣の中はベッド二つに簡素な机と椅子が置いてあるだけの部屋で。多分子供部屋の主の両親の寝室だろうと、子供部屋の前まで戻って戮に報告し。自分の両親は枕元に持ち出し袋を置いていたが、この家の枕元には置いていなかった辺り防災への意識が低かったのか、或いは置いてあったが二人が持って行ったのかは分からず)
>>455 戮
............それは
(少女は言い辛そうに小さな声で呟きながら _「調べもの」をコートの奥に押し込んだ
まるで、盗んだものを隠すみたいに…見られたくないモノを必死に覆い隠しているように見える)
........ノートの....ずっと奥に書いてあること
(知れば 死ぬ …怯えを含んだ少女の目は「だから やめて」と訴えていた)
>>456 竹姉
......あいつは『ガグ』....
(少し、顔を引きつらせ しばらくの沈黙を置いた後、少女は震えた声で…)
........人間からは実験体36号って、呼ばれてた