>>505 百加
ああ、そうだ。一人でも多くの生存者を救出するために来たんだが……すまない、俺もお前と同じように生き残った一人にすぎない状況だ。
(肩をすくめながら救助に来た自分が救助される立場に居ることを申し訳なさそうに言い「俺と一緒に来ていたであろう奴らは一人残らず死んでいたからな…」と独り言のように呟いて)
>>507 美加
…疑問か…幾つも聞きたいことはある。お前が持っているその鉄弩や年齢に合わない程に戦い慣れしている事…だが、そうだな…一番聞きたいことを最初に聞かせてもらおう。
(目の前の少女の目を見ながらまだまだ警戒されていることを悟ると、ほんの少し考える動作を見せてから再び口を開く。先ほどから気になっている事をいくつか挙げた後、思わせぶりな口調で上記を言った後「俺の名前はシン。…お前の名前は?」と質問する)
>>508 戮
俺の名前はシン。……まあ…見ての通り兵士だ。
(名前を聞かれて簡潔に答えたものの、自分の服装が一般人とはかけ離れているために素性も話しておいた方がいいだろうと思い言葉にしようとする。しかし、自身が何処の組織の何の部隊かを全く記憶に無いためそんな説明しか出来ず。)
>>508 戮
(戮が苦を吐きながら飲み込んだのを見、一瞬安心するものの…)
吐くなっ!......今は替えが....一つもない......だから吐くな...
(えずく様子を見ると、渋々といった様子で…
荷物の中から、今のご時世全くお目にかかれない果物の缶を出して)
...........えっと......あまりに...辛くて.......吐きそうだったら.....これで....流しこめ.....
(…渋々といった様子で果物の缶を(ご丁寧に缶切りと爪楊枝付き)戮の顔の前に持ってくる)
>>509 シン
......シン...
...分かった...私は 立花 美加(たちばな みか)という...
理解できたのなら....次の疑問に答えよう '兵士'(ソルジャー)...
(警戒は解かずに、相手の視線に対して注意を払いながら
答えるべき疑問の答えを返す…様子が変わる事も無いが、危険を感じる事も無い)
>>509 シン
兵士…そっか、
俺はただの学生だよ、…まぁ、こんな世界じゃ学生なのか怪しいけどね、
(相手の格好を見て不思議に思っていたものだから、兵士という言葉を聞き納得して。大雑把なくくりで話されたのが気になるが、まあそれはおいおい分かるだろう。自分の素性も話そうとするが、学生と言ったところで勉強しているわけではない。苦笑いして。)
>>510 美加
くだ、もの…?
>>509 シン
兵士…そっか、
俺はただの学生だよ、…まぁ、こんな世界じゃ学生なのか怪しいけどね、
(相手の格好を見て不思議に思っていたものだから、兵士という言葉を聞き納得して。大雑把なくくりで話されたのが気になるが、まあそれはおいおい分かるだろう。自分の素性も話そうとするが、学生と言ったところで勉強しているわけではない。苦笑いして。)
>>510 美加
くだ、もの…?……っ。
(相手が差し出した果物の缶に目を見開いて。貴重なものだから、果物なんて戮自身もこの生活を始めてから一度食べたかどうかだ。何はともあれ、そんな貴重なものをここで失うわけにはいかないと判断し、精一杯飲み込み。)
…もう、大丈夫。