>>636
【 ドン 】
っっ!
(弾かれたように聞こえた音に[怯えて]跳ね起きる、真っ暗な部屋の中で
温もりと安心は 遠く離れている事を 張り詰めたような空気が示す)
【 バンッ 】 【 バンッ 】
………ぅ…
(手元を探る、 しかし… 『あの日』以来 片時も離さなかった巨大な武器は無い
わたしの心なんてお構いなしに 玄関から響く音はむしろ大きくなって 耳に響いた)
っ…ぁぁ...!
【 バンっっ 】
(ただの音、ただの音…そう体に言い聞かせることも出来ない
…あれが無いと…夜だと…)
『みか....』『みかちゃん?』『みーかー…』
( 【思い出してしまう】 )
>>637 紬
…見つけたからには、殺さないと。
(幸い、まだ感染体に気づかれていないから、この民家から出るという手もあったろうが、それはしないようで。鋭い視線を洗面所に向けつつ、右手のサバイバルナイフを握り直し)
>>638 美加
…ふ、
(無事に感染体を倒し終え、我に帰ったように美加の元へ戻り。使わなかったな、と美加から預かった武器を眺めつつ部屋に戻れば、パニックになっている美加がいて)
…っ美加!!