>>661 戮
.............
( 泣き疲れたか、単にまた眠くなったか...次第に体の重みは戮の方へ傾き、
決して軽いとは言えない位である美加の総重量が戮へのしかかってしまった )
( 夜はまだまだ深かった、それでも少女は人の手の中で眠り続ける… )
(__その襟から、また...あの手帳が誘惑する様に姿を覗かせていた)
>>662 美加
…
(かくん、と美加の体が自分に深くもたれかかってきて、眠りに落ちたのだなと確認し。ふ、とそちらの方を見ると、襟元から例の手帳が覗いていて。気になる気持ちは山々だったが、前回のことを忘れているわけがない。ぐ、と押さえ込むように我慢し、美加が起きたらもう一度聞こうと決意して)
【遅れて申し訳ございません!!】