>>662 美加
…
(かくん、と美加の体が自分に深くもたれかかってきて、眠りに落ちたのだなと確認し。ふ、とそちらの方を見ると、襟元から例の手帳が覗いていて。気になる気持ちは山々だったが、前回のことを忘れているわけがない。ぐ、と押さえ込むように我慢し、美加が起きたらもう一度聞こうと決意して)
【遅れて申し訳ございません!!】
>>663 戮 【Don't worry】
.......ふ...
(眠る、少女...時折 体を少しだけ震わせることこそあれど、
今の夜に小さな一眠りを妨げる者たちは居なかった... )
( すとん、と コートの奥へ滑り落ちて行った手帳
心なしか安心を深めた様な気がする寝顔を晒しながら、
夜は少しずつ明けて...)