( カタカタと震えながら、自らが手を掛けた感染体を凝視していて。震えを止めるため、きゅ、と力を込めてシャベルを握ってみたが上手く止められず冷や汗がたらり。声を掛けられてから、はっとした様子で相手を見つめると首を振って。同じように、そっと感染体の傍に座り込んでは、目を閉じ手を合わせ。暫くして開くと、ぽつぽつと言葉を紡ぎつつ、何処か安心した様に微笑んでみせて。)
貴方の助けがあったから、気付くことができて、動くことだってできたんです。…ありがとうございました
>>733 戮さん
えっと…、これが、理由です
( 恐る恐る、瓦礫から顔を覗かせ様子を見て。下ろされた銃に分かりやすく安堵の表情を浮かべ、けれど質問が飛んでくれば顔は少し伏せ気味に。おろおろと、けれどゆっくりした所作で背負っている鞄を下ろすと、其れを抱えて瓦礫からのそのそと出やり。小さな声で上記言えば、鞄の中から電池や食料を数個取り出して。これで理由になるかしら、と小さく首を捻っては視線だけでチラリと相手の様子を一瞥。この人なら、自分で全部調達できていそうだなぁ、なんて感じると視線は更に下へ下へと。)
これらを渡して、暫くの間守ってもらってというのを…繰り返していました。物だけは…沢山持っているので…。
>>734 零士さん
>>734 零士
ああ、あのバリケード、君が。
(零士の言葉をゆっくり咀嚼して、正面の群れに顔をしかめたときにちらと視界の隅に入った簡易的なバリケードを思い出し。簡易的、とは言ったものの、きちんとした防壁が仕立て上げられていたので、それなりに頭が回る人物なのだろうと推測し。続けて下記)
君は……いや、そろそろ名前聞こうか。俺は逢坂戮。
(また何かを聞こうとして、君、と言いかけたところで先の言葉を飲み込み。自分の名を告げたあと、あなたも名前を、というように視線を投げかけ)
>>735 綴
いや、俺は何もしてないから。…大丈夫?怖かったよね
(ピクリとも動かず静かに横たわる感染体に女性が近寄ってきたかと思えば、自らがやったように手を合わせたのを見て、ああきっと優しい人なんだな、なんて安易に推測して。微笑んで礼を言った彼女にふるふると首を振り。笑顔を見せてはいるものの、どこか不安げな彼女に少し首を傾げ問い。もっともこの状況下で怖くない方が珍しいのだが、何か会話の糸口が欲しかったのだろうか。感染体の隣に屈んでいた姿勢から立ち上がりつつ。)
>>736 美加
【了解しました!お暇なときに絡み文投下お願いします】
>>735 綴さん
······ふぅん
(自分から聞いたはずなのだが、興味など無いように声を漏らす。まあ粗方想像通りだったのもあるが······いや、それなら何故質問したのだろう。)
まあ、誰もが僕みたいに戦える訳じゃないですしね······あ、別に責めてるわけではありませんよ。双方に利があるなかなか良い方法じゃないですか。
(訂正、多少は考えていたらしい。さすがに全員が自分のような戦闘狂いとは思っていなく、生き残るには合理的だなと素直に感想を口に出した)
>>737 逢坂
戮······ですか。良い名前ですねぇ
(殺''戮''を連想したらしく、軽く微笑む。が、相手が名乗った以上こちらも名乗らなくてはいけないと直ぐに思い直し)
あ、僕の名前は澪原零士です。まああまり聞かない名前だとは思いますが。