(どうやら『仲間』と認識して良いらしいらしい。
彼はそれを嬉しく思う。)
「フッ……じゃァ、遠慮なく湊、と呼ばせて貰おう。
突然だが、これから俺達は共に行動しようと思う。
いわゆる、『協力』ッて奴だぜ。まァその為には、
まずは周りに居る3人にも声を掛けねェとなァ。」
(周囲から聞こえた微かな会話。そこからまだ
3人の『同類』が居るという事を察知し、
あわよくばそれらも引き込もうと企む。)
>>75 戮
僕の名前は周防湊。湊とでも呼んでくれ。
(薬草の入った袋を懐にしまうと、握手を求めて右手を差し出す。左手はポケットの中に突っ込んで。)
>>77 栄敬
誰かと共に行動するなんて久しぶりだな。…良いだろう、支倉がそう望むなら。
(少々上から目線な態度は生まれつきか、それとも自分の幼さを隠すための演技なのだろうか。ガスマスクを再び装備した湊は周囲を見回す。)
…で、周りにいる三人は本当に「人」なのか?ひょっとすると3「匹」かもしれないぞ。