>>114
「ここの近く……異能を食べていた……」
(冷静を取り戻したのか腕を組んで状況を整理しているようだ。上白と名乗る修道服を着た少女に渡したゴミ袋に視線をやる。あれは元々ここらのゴミ箱から漁ってきたものだ。運良く骨に肉片が付いていたなんて思っていたがあれはもしかすると兄さんが後で食べる為に隠していたものなのではないかという不安が頭によぎる。相手は本人だという確信は無いと述べる一方、根拠も無いのに兄さんだと完全に信じ込んでいるようだ。そしてポツリと下に続けて。)
「……また戻ってくる可能性があるな。それまで此処で待ち伏せするか。」
あぁ…はい。有難う御座います。
…先輩。
(照れながらも先輩呼びをしてみる。恥ずかしさで下を向いて指を弄り始める。)
今日は色んな事がありすぎて一杯いっぱいです…
(十字架を握りながら嬉しそうに呟く。)
>>116
あはは…
(十分な証拠も無く確信する相手に少し戸惑う。もしアイツがその人物で無かったら、命が狙われるかもしれない。最悪の場合に備えておかなくては…)
えーっとさ、その写真の人って、パイ苦手だったりする?