「…何、作ろっかな…」
キッチンにて、一通り基本的に使いそうな道具を無駄に広い机に出して、そう呟き。暇でやる事も無いし、と、取り敢えず仕事場であるキッチンには来てみたものの、しかし作りたいものも浮かばず。何かあったかなあ、と記憶を探るも、良い料理のレシピは出てこない。少々面倒くさいけれど、まあ仕方が無いなと軽く溜息を吐くと、食器棚の隣にある棚の引き出しから、古めの紙切れを何枚か取り出した。…何かと言うと、レシピである。同じ料理ばかりになってしまった時、挑戦してみたい時などに大いに役立っていた。
「…これ、作ろ」
斜め読みしてふと目についたのは、一番上に『ビーフウェリントン』と書かれている肉料理だった。…そう言えば、以前にもこれを作ろうかと思い悩んで、手間がかかりそうだと他の料理に変えたのだ。良し、と腕を捲り、レシピを見ながら材料を準備し始めた。
【初回投下しました!誰か絡んで下さると嬉しいです…!!】
>>57 ノーグさん
【私ですが 絡み失礼しまーす!】
あら ノーグさん!何作るんですか?
んん 「ビーフウェリントン」……
見るからに美味しそうですね!
【ヨダレを垂らす。】
( / 絡みありがとうございます!)
>>52 南
そうだけど……壊れてるとこ、無理に探してくれなくても平気だよ
( どうやらメルの仕事を探してくれているらしい彼女の様子に苦笑して。でもありがと、なんか手伝おうか?と、顔を覗き込む )
>>53 ルカ
どうよ、今日も船の軌道はいい感じ?
( おー、と軽く片手を上げて応じ、操縦桿を握っているルカに近付いて。その肩をぽんぽんと叩いて、上記を言って )
>>57 ノーグ
なんかここのキッチンてさ、何も作ってないときでもいい匂いしない?俺だけ?
( 暇を持て余し、用もなくキッチンを覗く。答えようもない問いかけというよりは独り言のようなことを呟いて。奥へと入っていくと、調理員であるノーグの姿があった。その背後から、彼の開いていたレシピ本のページを勝手にそっと覗き込んで、下記 )
……ビーフ、ウェリントン?これめっちゃ上手いやつじゃん、食ったことないけど!
……っ!はあ…危なかった、その辺の小惑星にでも衝突したら洒落にならないな。
…もうお話はやめようか…。
(相手の声で軌道のズレに気付き、少し青くなって)
【絡み失礼します】
>>51
メルくん、暇そうだね。一緒にトランプでもしようか?
(テーブルで古びたカードを広げ、相手を見上げて)
【絡ませて頂きます!】
>>57
ん、また何か作るのかな?出来たら私にも味見をさせてほしいな。ライノーグくんの料理は絶品だからね
(ドアから顔を出し、相手に尋ねる。ちゃっかりと自分の食器を用意して)
>>56 南
まだ…してない
(漫画やら船舶に関しての本などが積み重なったあの部屋を片付けなくてはいけないのか、と考えると気が重い。はぁ、と軽くため息をついた後、「みなみぃ…掃除するとき手伝って…」と項垂れながら呟き)
>>57 ノーグ
【絡み失礼します~‼】
あ、ノーグ!
(特にすることもなく、ふらふらと船舶の中を歩いていれば、何やらキッチンで料理しているノーグを見つけて。「何つくってるのー?」と話しかけて)
>>63 メル
んー、まあ、多分?
(にひ、と笑って上記。もともとこの船に行き先はないのだ、明確な目的地はないのだろう)
>>64 ノア
ごめん、つい夢中になっちゃって…
(あはは、と頭を掻きながら。万一惑星にでもぶつかっていたら大惨事だが、とくに慌てた様子も反省する様子も無さそうで)