>>106
(石版の下には、より深くこんな文字が刻まれている…)
『 光の化身が持つ力は 闇の災厄から 輝を救う為のものでは無かった
あの力は輝に似るが その本質は 闇 輝 どちらにも当てはまらない
その理由はとても単純だった 真の闇と光は 勢力というものを持たない 自然の様な物なのだ
だからこそ かりそめの闇に 光の化身 シア・ピーカを触れさせてはならない
もし 怒れる光の凶牙が放たれようものなら かりそめの闇たちは喰らい尽くされ
飽き足らぬ光は 残る輝の世界に終末を与えるだろう』
「そっか、じゃあ初めての友達ってこと⁉
やったー♪一号だー♪」
嬉しそうにぴょんぴょんとしている。
>>114
「救うためのものではない…。どちらにも当てはまらない…。
光の化身シア・ピーカ…。これがピカの名前ってこと?
かりそめの闇たちは喰らい尽くされ、飽き足らぬ光は終末を与える…。
んー…難しいこと分からないけど、つまり闇とピカは触れてはいけないってことかな?
…あれ、じゃあ僕ダメじゃん。僕闇じゃん!」
独学の頭で精一杯考え、出した結果、自分と関わっちゃダメじゃね?と気づき。
そして悲しそうに
「…友達に、なれないのかな」
と呟く。
>>115
【了解です!】