( / 両方とも絡みありがとうございます~! ひとまずココを返させて頂きます、 )
そーやって、おれ見ただけで「 菓子一派 」ってくくンの、やめた方がいいンじゃねェの
( 花弁は絶えず舞う。菓子一派、というフレーズに眉をぴくつかせて、振り返れば相手を揶揄するように睨み。花弁をちぎりとる手はやめなかったが、何かを喋っている以上、カウントは頭の中でせねばならない。上記を言い終わった直後、ぷち、とひとひらの花弁をとったとき、これが指すのが紅茶なのかお菓子なのかわからなくなった。そこで手がフリーズ。む、と下唇を軽く噛んで、はあと短い溜息をひとつ。向日葵は丁度全体の4分の3くらいの花弁がなくなっていて、すかすかで物足りない。くるり、向日葵を眺め回しては、花を持っていた腕を下ろして、にた、と笑みをひとつ )
ま、3時以外ンときくらいはガン飛ばすのやめよーぜ __ 貴公子のおにィさん、
>>19 : ウェル
( / 両方とも絡みありがとうございます! ココから返させて頂きますね~ )
可哀想、か 、。まア、そうかもな
( ふ、と近づく人影に顔上げると、そこにはアプリコットティーの少女。思えばあまり話したことがなかった気がする。可哀想だと言われ、俯いて手元の向日葵を数秒、何か考え込むように見つめるも、ふ、と笑ってはまたひとつひとつ花弁をちぎって。そのまま手を止めず頭に浮かんだ下記をぽつり、最後のひとひらを太陽にかざしてから人差し指と親指をぱっと離し。紅茶、と小さく呟くと同時、ひらり、花弁は彼女の方へ飛んでいき、それを目で追うようにじ、と相手を見つめる顔にはいつもの不機嫌さはなく、柔らかい。まあ、笑ってはないけど。 )
お前も尤もな考えすンだな、勝ち負けしか頭にねェのかと思ってたわ
>>21 : リコット
…ああ、だからあまり話しかけて欲しくないのだが
( ふ、と息を浅く吐いたとき、突如降りかかった声と視界に入ってきたものに自然と意識を向け。そこに立っていたのは同じ一派のアプリコットティー…リコット、何が良かったのか分からないがにんまり笑みを浮かべていて。その意味のわからない笑顔に少し不審さを感じて眉を顰めるも、…まあいいか、と顔を逸らし。先程まで高めていた集中が少しずつ切れだしてしまえば、いらだちを隠すことなく目を細め、わざとらしく息を吐き出し。そして息を吸い込めば、腕を組ませつつひやりとした声色で上記を )
>>20 リコット
おまえの名前をいちいち呼ぶのも煩わしいからな
( ふん、と鼻を鳴らしては冷笑を口許に。少し顎を上げて見下すように見つめ、変わらず冷たい言葉でぴしゃり。それでもまだ辞めずに花弁をむしり取る彼を見、何が面白いのかと言いたげな表情を浮かべてはふうと息を吐き出し。もたれた壁をとんと足で軽く蹴り、そのまま自力で立てば癖のように腕を組んで。再度相手に目を向ければ、もう花から目を離してこちらを見ていた彼と目が合う。途端にやりと笑われ、揶揄うような言葉を聞けばあからさまに眉を顰めて )
…やめて欲しいならまずその呼び名を辞めろ
>>22 ココ
【 絡ませて頂きますね〜! 】
( 外から騒がしい音が鮮明に聞こえてくる静かな館に一人、かつりとかかとを鳴らして歩みを進める。今日はキッチン周り担当だったせいか、服の端やマントや手は少しだけ水気を含んでいて、少しだけ色が変わっていて。それが視界に入る度にむ、と眉を顰めた。あの時1人でやれていたのなら、なんて同じ担当だったあの人を少し恨むように悶々と考えながら自身の部屋へ向かう。その途中、ぽつりと広い部屋で一人座っている彼女を見つけ、ちらりと視線をやる。特に変わった様子は見受けられないが、カップが何個かあることに少しだけ違和感を感じて。1人でお茶会をするつもりだったのならいくつも出す必要が無い、ならば何故。それはどんどん興味を増して、とうとうぴたりと足が止まった。…誰かと約束しているなら問題ない、けれど必要が無いものならわざわざ出すなと、そう伝えればいい。自身の中で言い訳じみた考えをまとめ、ゆるりと目的地を変更して右方向に体を向けて進み、扉のところに立つといつもと変わらぬ声で問いかけて )
そのいくつも出されたカップはなんのためにある、誰か後から来るのか
>>23 レイ