…ああ、だからあまり話しかけて欲しくないのだが
( ふ、と息を浅く吐いたとき、突如降りかかった声と視界に入ってきたものに自然と意識を向け。そこに立っていたのは同じ一派のアプリコットティー…リコット、何が良かったのか分からないがにんまり笑みを浮かべていて。その意味のわからない笑顔に少し不審さを感じて眉を顰めるも、…まあいいか、と顔を逸らし。先程まで高めていた集中が少しずつ切れだしてしまえば、いらだちを隠すことなく目を細め、わざとらしく息を吐き出し。そして息を吸い込めば、腕を組ませつつひやりとした声色で上記を )
>>20 リコット
おまえの名前をいちいち呼ぶのも煩わしいからな
( ふん、と鼻を鳴らしては冷笑を口許に。少し顎を上げて見下すように見つめ、変わらず冷たい言葉でぴしゃり。それでもまだ辞めずに花弁をむしり取る彼を見、何が面白いのかと言いたげな表情を浮かべてはふうと息を吐き出し。もたれた壁をとんと足で軽く蹴り、そのまま自力で立てば癖のように腕を組んで。再度相手に目を向ければ、もう花から目を離してこちらを見ていた彼と目が合う。途端にやりと笑われ、揶揄うような言葉を聞けばあからさまに眉を顰めて )
…やめて欲しいならまずその呼び名を辞めろ
>>22 ココ
【 絡ませて頂きますね〜! 】
( 外から騒がしい音が鮮明に聞こえてくる静かな館に一人、かつりとかかとを鳴らして歩みを進める。今日はキッチン周り担当だったせいか、服の端やマントや手は少しだけ水気を含んでいて、少しだけ色が変わっていて。それが視界に入る度にむ、と眉を顰めた。あの時1人でやれていたのなら、なんて同じ担当だったあの人を少し恨むように悶々と考えながら自身の部屋へ向かう。その途中、ぽつりと広い部屋で一人座っている彼女を見つけ、ちらりと視線をやる。特に変わった様子は見受けられないが、カップが何個かあることに少しだけ違和感を感じて。1人でお茶会をするつもりだったのならいくつも出す必要が無い、ならば何故。それはどんどん興味を増して、とうとうぴたりと足が止まった。…誰かと約束しているなら問題ない、けれど必要が無いものならわざわざ出すなと、そう伝えればいい。自身の中で言い訳じみた考えをまとめ、ゆるりと目的地を変更して右方向に体を向けて進み、扉のところに立つといつもと変わらぬ声で問いかけて )
そのいくつも出されたカップはなんのためにある、誰か後から来るのか
>>23 レイ
( / 煙羅の初回投げます〜! 短めロルもやりたいな、と思いました。まる。 )
誰かおれと一緒に買出し行くヤツ! 誰だっけ、うあ、忘れたけど、追いてっちまうぞー
( 煙羅 / 玄関にて軍帽を被りなおし、こんこんと靴と踵を合わせ。腕組して張り上げた声は、広い館に少し反響しながらどこかの誰かに届くはず、 )
>> 街行くのに付き合ってくれるひと〜!!
別に、やめてあげたって全然かまわねぇよ、 やめたげたって、ね
( ココ / 煩わしい、の言葉にぴく、と眉歪め。「 … 、煩わしいって、ココの方が圧倒的音数少ねぇじゃん、」なんてか細く呟いた声は風に飛ばされて消えた。ちぎって地面に落ちていた花弁もいくつか飛んでいく。呼び名をやめろ、なんて言われて思わずけたけた、と失笑すれば、ふふ、というかにやにや、というか、こみあげる笑いを隠すように、欠けた向日葵を口元に被せ。やっぱり、こいつ、面白い。ぷ、ぷ、ぷる、と震える右手でひとつ、向日葵の花弁を摘んでは千切る。にんまり笑ってはつか、と相手と一歩間合いを詰め、ずい、と向日葵を差し出し )
どう、お前もやる? いつもぎすぎすしてないで、ちったァロマンチックにでもなれば、?
>>32 : ウェル
へえ、占い結果が負けだとしても言いそうな台詞
( ココ / 安価ミスしてたんですか…( 気づいてなかった )まあよくあることですよ!!大丈夫です!! / 相手の信念、のようなものを言葉の節々から感じる。なんだかそれが気に食わなかった、というか自分とは違うものを感じて、に、とシニカルに笑って。肩も無意識にほんの少し竦んでいた。そこへ急にぱ、と日差しが差す。たまたま雲が日にかかっていたようで、ぎらぎらした光がまた地面に落ちていく。すう、と息を吸うと気持ちと話題を一緒に入れ替えて、今までずっと疑問に思っていたことを、至って真面目なお顔で口にして )
そういえばよく思うんだけど、あれ、引き分けとかねえの? 主様が同時にどっちも、ビスコッティをコーヒーに浸す感じで食べるみたいな
>>35 : リコット
( / ココでも煙羅でも絡んじゃいます… 絡みたかったンすよ…( 欲望に逆らえないひと ; あめだま ) )
おいちょっと待てよ、
( ココ / 朝っぱらから廊下で使い魔の猫と喧嘩して追いかけっこでもしたのかしら。少しだけ開いていたリビングのドアから猫が入りこみ、それを追うように猫耳少年もばんとドアを開け。今にも人の寝ているソファへ猫が飛び乗りそうだったところ、ぱっと呪文を唱えると猫は跡形もなく消えて。あいつ、と舌打ちすると、ソファで寝転がっている少年に声かけて )
… 、ごめん 寝てた?
____
お、クザトだ おはよ
( 煙羅 / チョコレート色のスカートをゆらゆらさせながらリビングへ。特に何か用があるってわけじゃないけどさ。ドアを開けるとソファに寝転ぶ相手に挨拶し、自分はふかふかの肘掛けに相手に背を向けるように腰掛けて。朝は喉が乾くなあ、と少し咳払いすると、身体を彼の方へ向けながら首傾げ )
なんか飲まないの? おれ、珈琲淹れてくるけど
>>42 : クザト
( / 返信が遅くなり本当に申し訳ありません。絡んでくれた皆様ありがとうございます!拙いロル回しとなりますがなにとぞよろしくお願いします🙏、なお背後の記憶が戻らないため酉が違いますが、紛れもなく本人ですのでご安心下さい!(( )
( くるくるとスプーンで紅茶の水面を回しながらそこに映った自分の少し歪んだ表情を見ると、つまらなそうに視線を窓の外に移し。眩しい日差しに思わず目を細めるとどこからかこつこつと足音が。すぐさま笑顔を張り付け振り返るとくすくすと笑う日本茶の彼女が。まだ戦争まで十分ある。今のうちに味方に取り込むのもいいのかもなぁなんてあたまの隅っこで考えていると退屈そうですねなんて声をかけられて。その言葉に一瞬きょとんと首を傾げつつ、くすっと笑い下記を )
うん、ちょっと退屈かもしれない…、ひなちー、紅茶でも飲まない?
>>25 ひなちー
( お行儀が悪いことは承知で机の下で足をばたつかせながら、目の前にある自分の紅茶を一口口に含み。地下から上がってきた彼女が視界に入るとぱぁっと顔を輝かせ。少し期待の籠った声を聴くと嬉しそうに口角をあげて。もう一人分の紅茶を用意しながら、砂時計を傾け。くすっと笑った口元を隠すように手で覆い隠し、首をこてっと傾げて下記を。 )
んーん、誰も誘ってないんだぁ…
……れにちー、紅茶一緒に飲まない?
>>26 れにちー
んー、だってさぁ…なんかうーんて感じでるるんってかんじもしないんだよねぇ…
( 浮かない顔と言われて、眉を潜めたままむすっとした表情で上記をつげ。その後気まずそうに視線を下に移し、偶然目に入ったテーブルクロスの端についてるレースをひっぱったりしながらもそもそと弄って。自分の斜め前に座らず、椅子に体重だけかけている彼女に、あれ?と思い、不思議そうにこてんと首を傾げ。そういえば皆仕事もあるんだ、と今頃思い出すと、もしかして目の前の彼女もまだ仕事があるのかなと思い、少し不安そうな表情と声音で下記を告げて。 )
ぱるちー、座らないの?……もしかして用事が…あるとか?
>>27 ぱるちー
あはっ、りこちゃんだぁ、…どうぞどうぞ、
( 同じ紅茶派閥の彼女が視界に入り、先ほどの表情から一変して綻んだ表情を浮かべ。一人分の紅茶を入れながら側においてある砂時計をことりと逆さまにおき。彼女の様子からして仕事は終わったのだろう。さっきまでスプーンでかき混ぜたのもあり少し波打つ水面を見つめ、すぅっと目を細めて。一つ深呼吸をしながら時計と砂時計交互に見つめ。最後の砂がすとんと落ちたのをみて、相手のティーカップに紅茶を注ぎつつ、少し楽しそうに口角をあげながら下記を。 )
今日はどっちが勝つだろうねぇ……
>>27 りこちゃん
( ノックの音に少しビクッと肩を揺らしつつ、ドアをたたいた人を確認すると少し以外だった人だったのか目を少し見開き。自分の仕事場ではないのでよく分からないが、辺りを見渡し埃がないことを確認すると同時に、ちらっと時計を見ると戦争までまだかなり時間はあって。目の前の相手にばれないようにはぁっとため息をつきながら、はやく騒がしくならないかななんて事を思いながら下記を。 )
んー、多分終わってると思うなぁ……、こーくんはまだお仕事残ってるの?
>>31 こーくん
( ゆらゆらと褐色色の水面を揺らしつつ、ため息を一つ。目の前の庭を見つめつつ手入れでもしてみようかなんて柄でもないことを考えながら、ワンピースのすそを握ったり、離したりして。静かな廊下に響く足音に少し振り返り。扉の所に立っているいつもより不機嫌そうな彼をみて、何かあったのだろうかと不思議そうに首をかしげながら、まわりにあるカップを見つめ、にぃっと笑顔を浮かべつつ下記を。 )
なんだ、うーくんか…
………カップの意味?
だってこうしてれば人が集まってくるじゃない?
>>32 うーくん