>>100
「いんや、種族的に言えば、父上はごく普通の人間だったよ。でも、立場的には偉かった。私が生きてたときは戦場でよく活躍してたみたいだったしね......でもある日、戦死した。私たち家族を守るために........ま、結局は私もその日に死んだんだけどね....」
自分に呆れるかのようなため息を吐いて、木の実採りで少し疲れた体を木にもたれかからせる。
>>106 家強さん
せ、戦死…!?それに自分も死んだって…すまない、苦しい話をさせてしまって……って、死んだ…?という事は幽霊?
( 相手の過去を聞いてしまいこれは絶対に話させちゃダメなやつだと分かったのか、申し訳なさそうに両手を合わせ謝る。)
>>107 タリアさん
恨み!?な、なんか怪しい予感がするが………
( 怪しげな笑みを浮かべる相手に悪い予感を感じ苦笑いしながら何か悪い事が起きないように祈っておこうと思い。)
>>108 くらんさん
偉い人なのにそんなに社交的か!?人里にもいるなら知らないだけで意外に接触している可能性もあるな……用心用心…
( てっきり山奥とか人から離れた場所で暮らしていると思っていたが、思っていた以上に色々な場所に居ると聞き何となく今まで見た人々を思い出してみたり。)