>>41 イザベラ
「……テメェか、こんな所で何してやがる。」
( いきなり現れた扉にちらりと鋭い目付きで目線をやり、出てくる相手を見れば一旦警戒はとくように目線を煙草に移し、火をつけ)
「ついさっき健全な"ビジネス"の話が終わったとこだ。俺のとこじゃ、正義も悪も関係なくボロ負けすれば暴れる奴が少なくないんでね」
( 相手にはまだ出入りが許されていない娯楽城の話をしているのだろう。ふぅ、と煙を吹けば「見学でもしてみるか?」と冗談めかしく述べ )
>>42 クラウン
……あァ?街に出てぇんならそこを曲がればすぐたろうが。
( 先程から少し目線に入ってきた相手が、まさか自分に話しかけるとは思っていなかったらしく、少し威圧するように反応して。どこに行きたいかは知らないが、とりあえず路地裏を抜けるならと道だけ述べると「……馬鹿か」と煙草に火をつけ煙草を吸い始め )
おぉ、ありがとう!!ん…?バカって言った?
(威圧的な態度にも動じず、笑顔でお礼を言ったあと、最後の一言が引っかかり相手を見て聞き返して)
>>43 ガビアル
「....あら、それは素敵な御誘いですね。ですが、今の所は遠慮しておきます。」
(相変わらずの柔らかで穏やかな笑みを浮かべているが、その表情の片隅には何処か殺意が垣間見え、鋭い人間なら怒り心頭であると云う事は判るだろう。どうにも、彼女は裏切り者相手には情緒が歪むらしい。)
「其れよりも、御話したいことがあって来たんですよ。単刀直入に聞きます、正義に寝返った裏切り者について知っていますか?正直に答えてくれるならば、貴方の身の安全は暫く保証しましょう。」
>>48 ハスター
「ええ、貴方が頑丈なのはよーく知っていますから。昔の私はちょっとやんちゃでしたから、その時に出逢っていれば塩酸でも混ぜていたかもしれませんけど。」
(暗にハスターに対して、軽く挑発と脅迫、そして忠告の意を伝えているらしい。その手には演劇世界に入る時に必要な、専用の鍵が握られている。)