>>43 ガビアル
「....あら、それは素敵な御誘いですね。ですが、今の所は遠慮しておきます。」
(相変わらずの柔らかで穏やかな笑みを浮かべているが、その表情の片隅には何処か殺意が垣間見え、鋭い人間なら怒り心頭であると云う事は判るだろう。どうにも、彼女は裏切り者相手には情緒が歪むらしい。)
「其れよりも、御話したいことがあって来たんですよ。単刀直入に聞きます、正義に寝返った裏切り者について知っていますか?正直に答えてくれるならば、貴方の身の安全は暫く保証しましょう。」
>>48 ハスター
「ええ、貴方が頑丈なのはよーく知っていますから。昔の私はちょっとやんちゃでしたから、その時に出逢っていれば塩酸でも混ぜていたかもしれませんけど。」
(暗にハスターに対して、軽く挑発と脅迫、そして忠告の意を伝えているらしい。その手には演劇世界に入る時に必要な、専用の鍵が握られている。)
>>49 エース
「いいや、お前だからこそ良いんだ。
お前、何かを諦めた顔をしているな?
その出で立ち、その目、悪の者だろうが、
お前は自分が悪である事で、己自身を
安心させようとしている。違うのか?」
(相手の肩をより強く掴み、その目を
大きく見開いたまま相手に自分の推測を語る。)
>>51 イザベラ
「ほう、釘を刺すつもりか.......?
この私に対して、脅迫の意思を見せたな?
そんなにオモチャが待てないのか。
それとも.......『私に遊び相手になれ』と?」
(そう言い終わると、カップを静かに置く。
しかし舌なめずりと共に彼女を見据えるその目は、
精神から獲物を自由を奪わんとする
獰猛な肉食動物のソレであった。)
>>44 クラウン
「馬鹿に馬鹿と言って何が悪ィ。まぁ幸せそうなのは否定しねェけどよ、もう少し危機感持って過ごしやがれ」
( 相手の顔を見れば目を細め、煙をふぅ、と吐き。「最近は正義と悪での争いが多いんだよ。くだらねェ、人間の正義なんて綺麗事、本質は悪だってのになァ」とどこか冷めた瞳をおもむろに空に向け )
>>45 エース
「……ン、なんだお前。俺は別に悪をとって食おうなんてしねぇよ。こんな面じゃ一応正義側についててもたまに疑われるしな」
( 相手がふと視界に入れば、相手の考えがわかったのか不機嫌そうに目をジトリとさせては眉間の皺を深めて。自傷気味に鼻で笑えば「それとも何か、偉そうに正義を語り綺麗事を塗り固めるような人間に見えるのかね?」と悪人と呼ぶに相応しい顔つきをして )
>>51 イザベラ
「誰に向かってモノ言ってやがるガキ……と、言いてェとこだが。……ククッ、クハハハッ!何故俺が成人もしてないお嬢様をわざわざ娯楽城の見学に誘ったと思う?」
( 一瞬ピクリ、と筋を立てるも暫く黙ったかと思えば笑い出し、煙草を口に咥えたと思えば下記を述べ出し )
「悪の裏切り者だろう?知ってるさ、なんせその内の1人はウチの娯楽城に転がり込んできたからだ。……もっとも、誰かしら悪が"お迎え"に来ると思ってたから地下フロアで雑用だがな。」
( 彼にとっては命など自分で守れる程実力は兼ね備えているので気にする事ではない。が、彼自身正義だの悪だのはどうでもいいものの"裏切り行為"については過去の体験を持って痛く嫌っている為「どうする?」と判断は彼女に任すようにして )