>>41
はぁい 稲入さんと呼ばれます__
( まるで警戒のけの字も感じられない態度でお狗は言葉をつなぐ )
ぁあ、やっぱりお人 !
いぃえ....あたしは 傘売りに来てましてねー けえれど
今日はお人が居ないみたいでえ これから下吹市に行くんですよぅ、
お人さんは これから何方へ?
( うっすら笑っては 尻尾を振って、言葉のひとつひとつを
楽しむようにお狗は話をしてる )
>>42 稲入
「 いなり?狐みたいな名前してんのね、美味しそうね 」
( 「 此処数日何も食べてないから丁度良いわ 」と涎を垂らしながら近付くと足を止めて、眉をピクリと動かし思考し始める )
「 …下吹市ですって?彼処は美味しいモノも溢れてて仕事もある… オマケにこの犬は其なりに身なりも良さそうだし… よし、私も付いてくわ。 」
( 色々と考えた暁に決断すると )