>>44
えぇっ 【いないり】ですよう!それにぃ_お、美味しくない!
筋の多いお狗だから堪忍して下さいぃ. . .!
( 急に物騒な事されそうになって「きゃんっ」っと情けない声で尻餅ついた
すっかり怖くなって頭を手で押さえながら… )
キュゥーン. . . . _はい?
( 籠の傘が後ろにばら撒かれているのを拾おうともしないで、ぷるぷる震えたお狗は
生きた心地がしないままに 目の前のお人が言った言葉をぽかんとして 聞いた )
>>46 稲入
「 …あら、そうなの。思考の隅にでも留めておくわ。早速だけど、私も着いていって良いかしら? これでも腕っぷしには自信があるし、護衛くらいなら出来ると思うわよ? 」
( さして興味もなさそうに稲入の言う事を聞き流すと、腕を組み暫し目を逸らす。考え込んだ後もう一度言うと )