>>108 抗うものへ【巨獣の矛先】
〈 今現在、主人が錯乱している以上...ヴォルドモンスに破壊をやめる理由は無かった
人々へ向けた冷凍光線を撃ち放たんとする寸前、弾かれたようにその動きは静止する 〉
(冷凍光線のチャージを保つまま、片足に目を向ける)
〈 片足に刺さる痛くもないような数十本のナイフ、しかし 格下に手を出されたという
紛れも無い事実はヴォルドモンスという巨獣のプライドを大きく傷付けた・・・〉
( ぎょろりと次に視線が辿り着いた先 ... )
〈 抗うもの 絶対とも言えるような存在である自らに抗ったもの。
1人のヒーロー、取るに足らないナイフを持った人間に巨獣は目でその感情を表した
『お前か。』と 〉
>>114−115 エンキハーツ
待たせたな!
(ルシス参戦。だがいつものルシスではない。羽を大きく広げ どこか澄んだ顔をしている)
( 遠目に、緑となにかがぶつかったように見えた。ふっと笑うと追い討ちをかけるべく、ナイフを取り出す。と、相手からの攻撃だろうか。突然飛んできた物体を避けきれない )
__ッ…痛、
>>110 優來さん
( 辛そうな敵。自分だって好きで戦っている訳ではないのだ。ナイフを一本。いつもより大きく、重いもの。それは物理的にも、精神的にもそう、なのである。さっと相手にナイフを向ける。 助けてあげようか、とはまだ 口には出せない )
__傷付かない方法を取ってさえ、くれれば
>>113 ルシス
( 夢空の人々がやられそうになる寸前、ナイフはやっとのことで刺さってくれた。あんまり手応えも無さそうだけれど、相手は視線も意識も此方へ向けた。このまま住民さえ逃がせれば_、更に投げられるナイフ。その筋道は、どうやら狂いそうもない )
…此方へおいで?
>>114 エンキハーツ