>>216
「どうしたも何も無い……。知っているのか?
あの『女神の秘宝』についてッ!!」
(剣幕が鋭くなり、周囲に緊張と電撃が走る。)
>>217
「何があると聞かれたならば……そうだな。
『貴様が成すべき使命』と言うべきか、
『貴様に眠る真実』と言うべきかな……?」
(再び不気味に笑いを浮かべながら見据える。)
>>218
「そうか、クヒヒヒヒ……良いだろう。
なら少し、力を貸してほしいんだ。
ありったけの電力を、この場所に集めろ……!」
(バッと左手を払いながら、最初の命令を下す。)
>>221 アレイスター
私の真実だと?
ふっ そんなの知らなくても良い。
てかお主は本当に悪の組織のリーダーに着くのか?
だとしたら·····
(少し意味深に言う。)
>>221 悪の王【悪の軍団】
(ヴッ...で 電気...)
『...ハハーっ!!!承知いたしました...〈 雷レオー 〉!〈 バリウィング 〉!』
〈 平伏の後、エンキハーツの前に現れたのは...黄金のいかづち纏う獅子怪人!
嵐を周囲に従えた強面の大怪鳥!!!二体が吠えれば__ 夢空の空を引き裂かんばかりの
巨大ないかづちが群れを成してアレイスターの元へと集い始めたっっ!?〉
『 如何でしょうかぁーーッニューリーダー様ァ〜...これぞいかづちの集約ですッッ 』
〈 雷レオー 〉
獅子の鎧を纏う大柄の怪人、高いパワーに俊敏な身のこなし!
更には黄金の鎧の鉄壁の防御力!吠える時には黄金のいかづちが従う!
雷怪人の中でもトップクラスの怪人だ!
〈 バリウィング 〉
覚醒雷翼鳥バリウィング
__かつて日の国にあやかし来たり
あやかしの操るは 嵐の神鳴り
かの英雄は同じく神業をもって
あやかしを退けたり... 即ち 地に足つけぬ雷神剣なり
( 飄々としていて考えの見えない彼女?に若干の不気味さを覚えつつも、穏やかそうな言動と柔和な容姿を見ては、何故か不信感が途絶えて。 )
今はそのもの… つまり、貴女自身が希望になってるってことかな?
>>219 海流ちゃん
女神の秘宝… もしかしてあの子に関係あること?だとしたら教えてあげる訳にはいかないわね。
( 私も知らないんだけど、という想いは胸に秘めて。
降り注ぐ電撃を見つめ頬を軽く掻いて )
>>221 アレイスター
…後腐れなく、今の感情を大切にする…っ?!
( ハッと大事なことを思い出したかのような様子で、エンキハーツの大層な身振り手振りを見て思わず笑い出した後に片手で瞳を拭って )
そうだ、そうだ… どうしてこんな大切なことを忘れていたのかな… 私の名前に込められた、『人生を楽しんで、後で後悔することのないように生きる』ってルーツだったのに。
>>223 エンキハーツ