( / 確認ありがとうございます! おどおど王子様に、皆様絡んで下さると嬉しいです! )
あ、あわわ…もしかして今日はあのお方は居ないのでしょうか?
( 忙しなく木々を掻き分け、辺りを見回しながら、話したかった方が何処にも居ないのを察してしまうと、がっくりと肩を落として。仕方がないので、自分の常に持ち歩いている鞄のなかから、あの方に貰った本を手に取り、高々本を読むだけなのにびくびくと躯を震わせながら、最初の頁を開く。案の定というか壊滅的なまでの不運なのか、本を開いた瞬間、いきなり頁からひらひら、と小さな蝶が飛び出してくる。ひょえぁっと情けない悲鳴を上げて尻餅をつくが、どうやら蝶になつかれたらしく、指先にちょん、と触角を当てられると、心底安心したのか溜め息を洩らす。 )
えとえと、…もしかして貴方も、僕と同じでひとりぼっち…?
可愛い蝶ですね。この蝶の種類は……アオスジアゲハでしょうか?
( 人のものだと思われる物音と声に思わず音のした方へ興味と好奇心からか歩み寄り。カサ、と葉の擦れる音とともに森の木々を優しく手の甲で葉が顔などに当たらぬ様に、慎重にと気を付けながら押し退けながら緑の色に溢れた森の色とは少し浮く様な青色のドレスとゴールドアッシュの髪の毛と白い顔がひょいと木々の隙間から覗かせる
そしておそらく音の正体だと思われる人を発見し、驚かせないようにそろりそろりと近付くと相手の指に着いている美しい蝶を見つけて思わず声をかけて )
>>27 オリバーの王子様
( / わ〜〜お褒めの言葉嬉しいですッ、ありがとうございます♡ ではでは早速初回投下させて頂きますね、ぜひ絡んで頂けると嬉しいです〜〜! )
……今日はどの道通ってくるんだ、?
( 林檎を一口。しゃくしゃくと軽快な音を立てるそれはみずみずしてくてあまい。そんな果実とは裏腹に、どきどきそわそわした心はほんのりブルー気味。だって、赤ずきんが来ない。今日は出かけてきそうな気がしたんだけどな、今日こそはと思い摘み取った小さな花束を一回転、二回転。それでもやってこない彼女を脳内に浮かべ、今日は会えないのかと道先を見つめれば はあ、と溜息ひとつ )
>>おーるさまっ
( / 絡み失礼します〜〜! )
っ、赤ず____じゃ、ないな
( 赤ずきんだ!…なんて表情から一点、生い茂る草木を払い除けた先の知らない人間にぴしり。思わずあの人の名を呼んでしまったことにじわじわと羞恥が芽生えてくる。なんていうか、友達をお母さんと呼んでしまったときのような。そんな感覚に襲われつつもそれをネタにされては困る、とプライドの勝利。まるで何事も無かったかのようにふいとそっぽ向き、ぽつりと返しては帰り道はどこだったかとまた草木をかき分け )
……邪魔した、もう帰るから気にしないでくれ
>>25 エラ
( / 絡み失礼します〜〜! 愛称勝手につけちゃいました…変更、無しにしたい時はすぐにお声かけくださいませ、、! )
……おまえ、誰に話しかけてるんだ?
( 一人ぼっち、確かにそう聞こえてきた。一瞬だけ自身に言ったのかとむっすりしそうになるも、周りに誰もいないことを思い出せば今度はこてんと首傾げ。そのままきょろりと辺りを見渡し、恐らく発言者であろう相手を見つければじいいとあの目で見つめ。怖いから眉潜めないでよう、 )
>>27 オル