( 剣技の訓練が終わり、いつも訓練の時に着ているゴツゴツとした鎧ではなく体のラインが分かるような普段着でカツカツと履いているブーツの音を鳴らしながら街を闊歩して行くと図書館の前についてギィ、と軋んだ音を響かせながら重厚そうな木製の扉を開いて中に立ち入り、この図書館が無尽故か少し埃っぽい空気に軽く眉間に皺を寄せて険しい顔になるも直ぐに元に戻り、大きな図書館に見あった大きさであろうとても大きな本棚に近づいて8冊ほどの本を取り出し、近くにある机にドサリと音を立てて積んだ本を置きながら椅子を後ろに引いて座りって姿勢を直し。
つなぎのポケットからハンカチのような布を取り出してメガネを拭いてもう一度かけ直すと机の上にまるでビルの様に積み重なっているどれも分厚い本達の1番上にある本これまた分厚いを徐にゴツゴツとした白い手でひょいとまえに置いて読書を初めて、ようやく訪れた休息に少し安心したように息をついて)
……ふ
>>ALL 様!
【遅ればせながら初回出させていただきました!絡んでいただけると有難いです!】
>>70 月華様
いつみ「洞窟!お宝が眠っていたら…(探検と言う言葉にまた目を輝かせ月華さんの腕を引っ張り「行きましょう」と笑って先導し」
天弥「あんまり無理はしないようにしてくださいね…(渋々と頷くも内心楽しそうに苦笑いして」
>>71 なずな様
天弥「じゃあなにかあったら遠慮なく…(ふむふむと頷き
「冒険者の皆さんから信頼されてるんですね」などと呟いて」
いつみ「なにからなにまでありがとうございます。助かります(ほわほわとした笑みを浮かべ上記。」
>>73 亜羅汰様【絡ませていただきます!】
いつみ「今日はお仕事ではないのですか?(ひょい、と相手の前に出て来て
「私も聖書を見に来たんです。が、本のお供になにか飲まれますか?」と微笑み」
>>73 【 ョき騎士団長に絡ませて頂きたく候 】
( 不意に図書館全体へと騒めきと、それに付随する不安感が広がる
どうやら入り口から広がっているで有ろうその妙な雰囲気を生み出している大元、
それは図書館前にて行われていた一つの事件が有った。)
「 おのれ申してくれおったな - - - 貴様の様な商いのウジ虫が
天下の往来に姿を出すなど許せん、切って捨ててくれる!」
( 野次馬が遠巻きに眺める事件の中心部、用心棒2人を軽く殴り倒されれば
言葉も出ず腰を抜かすしかないとある商人を前に怒気を発する、異国人の出で立ちをした男。
今にも腰の物に手を掛け 抵抗も命乞いも出来ない者を手打ちにしようとしていた )
>>74 副騎士団長殿
「 策を練らねば事は成らぬというのは分かっている - - - 真の問いはそのような
山賊組織が在ろうものかという事、詳細も分からず真偽も不明では事の立てようも無い 」
( 浪人も難儀を経ている、もしくは今 それを捉えている様子で
月華の話に相槌を打つ )
「 して結局の所 - - - こうして、腕に自信を持つ者が見廻りを強化する以外に
最良の道は無いという事になる 」
>>77 居酒屋殿
「 温かき茶を頂きたい - - - されど、後の事を考えればおなご達が逃げて行くのも
某も分かる事よ、隻腕の男に対してこの国は郷里よりも冷たい 」
( オシ・ノレコを飲み干し腹の虫を収めたで在ろう浪人が、またも手を合わせ )
「 ごちそうさまでした 」
「 - - - 実を言えば剣を捨て別の職を持とうと思った事も多々有った、某からおなごを見初めた
事も有った事で - - - しかし、働き手というものは両の手が無ければ勤まらぬ、と
何処へ実力と性格を示せど乞えど、素っ気なく返される始末、終いにはおなごの方より
隻腕を嫌がられ、いつ間にか消え去られてしまった - - - いやはや、日ノ本を出て来て
これ程打ちのめされた事は後にも先にも無い、断じて無い 」
( 安心からか浪人の口が緩み、自らの弱みともなり得る事に口を滑らせ
それに自分でも気が付き、一旦落ち着きを と水を飲む )
「 - - - 申し訳無い、年に相応しくも無い戯言を口に出してしまった 」