【投下ってそういう事か!】
「…ぅん…大丈夫だよアート。そんなにせわしなく時がすぎるわけじゃないんだもん」
『ぎゅぎぃ』
「別にお昼ご飯抜いたところで僕は死なないよ。お前にはやっただろ。もう少し寝かせて」
(机に突っ伏し瞑想する彩桜。アートが鼻まわりにくっついてくる)
『ぎゅぎぃい!』
「っは!?息苦しい……あれ……夢じゃ……ん?今一瞬時計止まってなかった?」
『ぎゅ?』
「ああ…えーと…クロノスの言ってた僕に授けた能力って…これ?」
(もう一度力を入れ息を止める)
「ぅ…っはぁ!やっぱりだ。時計が止まった。外の鳥も!けど集中せずに適当に息を止めてたら動いたままだ」
『うぎゅう?』
「お前は平気なんだな。僕にくっついてるからかな」
【反応失礼!】
(地響きにも似た音を響かせながら、
それは蜥蜴と戯れる少女の元に姿を見せた。)
「───人の子。此処では初めて見る人間。」
(黄緑色の頭部外殻から覗く赤い両眼が、
少女を重苦しい空気感と共に見据える。)
「───安全を確認。……君、名は。」
(簡潔に言葉を並べて相手の素性を探り始める。)
>>24
(それから暫く時間の空いた頃の事。
建物の間から、突然にそれは現れた。)
「またも人の子。先程とは違う者か。
──安全だな。君、名は……。」
(ある程度場所が開けているだけに、
周囲を見回しながら問いかける。)
逸「……製造番号…名前じゃなくて?(不思議そうに指された番号をみて首をかしげ
人以外にも認められることがあるんですね(と目をみながら頷き」
ガブリエル「…アザゼル、僕はこの子が気に入ったから認めただけだ。お人好しもなにもないさ(姿の見えない相手にそう述べるとため息を吐いて神妙な顔をしてみせ」
【絡ませていただきます】
>>23
逸「……貴方も、誰かに…えっと、認められているの…?
あ、ごめんなさい…急に話しかけたりして(いきなり話しかけたことに対しロザリオをぎゅっと握り頭を下げて謝り肩に乗っているアートちゃんをみれば「かわいい」と笑みをこぼして」
>>28【絡み失礼します】
逸「草抜き、手伝いましょうか(二人の会話を聞いていたのか五時間と言う言葉に少し戸惑いつつ上記を述べ。
ぎゅっとロザリオを握り屈んで相手と目線を合わせ」
>>29【絡み失礼します】
逸「つまらない。ここが、ですか(緊張したようにロザリオを握り話しかけて何がつまらないのだろうと不思議そうに首をかしげ」