ぎゃあぎゃあやかましい!ったく…
(離れるもんか!と天川の腕をつかみ得意気な顔になる羅雪に内心なにかが吹っ切れているのかもしれない…。天川の耳に聞こえたのは誰かが廊下を歩き、口笛を吹いている音。
音楽を聴き、楽器演奏に日夜勤しんでいる天川にとって五感の中で最も鍛え上げられたその聴覚が迫り来る恐怖が近づくことを気づかせた)
おい…なんか聞こえる…口笛か?
〉〉羅雪さん&異常に気づいた誰かさんへ
>>377 光さん
····· 何でしょうこの音。
気味が悪い
( 光さんと同じく何か恐怖を感じたようで後半震え声になりつつも少しdisる。
恐怖がすぐ近くにある·····そんな事に心を追い詰めれたよう)
…魔法使いさんはすべてのジャンルをカバーしているワケではないのですね…!
( がぁ〜〜ん、とまるで人生最大の絶望を味わっているのではないか、と勘違いするほどの反応を見せているが、実はそこまでショックは受けていないらしく、瞳は悲壮感を感じさせる様に歪められているのだが、肝心の口角が、ぐぃっ、と上がってしまっている。どうやら、自己と比べると大人しめの彼女を少しだけ驚かせてみたかったらしい。 )
ハイ、勿論判っていますよ…気を付けましょう、ね?
>>375 : 梓さん
…ふぅ、此はマズいことになってしまいましたね、こんな状況下ではお友達を守れません…
( 明らかに自己が危険な状況に陥っていると云うのに、独り、ぷくり、と控えめに頬を膨らまして、其れなりに手に馴染んできた、先ほど空き教室から『 運よく 』拾い上げた鉄パイプを、ぎゅっ、と握り締め、ふらりふらり、と視線をあちらこちらに移動させながら、お友達を助ける事だけを考えて廊下を彷徨う )
さやちゃんも、見てくれていますかね…
>>377 : 光さん