アイドルかぁ…別にじゃにーず?みたいなのには憧れてはねぇなぁ…サインもねぇよ
まぁ、俺が将来有名になったら多分あんた、仲良くしとけばよかったなぁ〜ってなるんじゃね?
(にぱっとまるで相手の笑いかたを真似ているような笑みを作り先程までの吃りながらの喋りとは裏腹にペラペラと口達者に喋る。有名人に握手を求めるように出された手を平手で叩き悪戯好きな子供のように笑う。性悪さを隠す気もなくなった相手にはもう躊躇する必要はないだろう。)
んな訳ねぇだろばぁか、手前には聞きたいことがあって探してたんだよ、
綺麗なものは好きか、ヤバイ芸術家さん?
>>492:瑠璃川君
【>>491自分の伽羅も是非!】
【>>ぬしさま!自分も新伽羅をついかしても宜しいでしょうか…?返信お待ちしております…】
あはは、貴方がどうなろうが俺には関係ないですが…仮にそうなったら幸せのおまじないでもかけてあげますよ。
( 腕をぱちんと拒否するかのように弾かれたにも関わらず、前と変わらない相手を舐め腐ったような振る舞いを続けつつ、あからさまに自分に対する遠慮を取り止めた彼が何だか可愛らしくなったのか、くすりと嫌味な笑みを浮かべ子供の手綱を自在に操るかのように 何度も撫でくり撫でくりと頭を撫で回しながら、彼の放ったひとつの言の葉を聞き流してはいなかったのか顎に手を当て思考するまでもなく発言して )
ええ、大好きですよ…美しいものこそが、俺がこの世に留まる理由ですからね。
>>495 : 子供かと思ったらそうでもない彼
ありましたか。…あれに匹敵するものが、見つかりましたか?!
( 俺はこいつが今浮かべている表情の名を知っている。実につまらないくらいの媚具合で克つ面倒な衝動…恍惚だ。悦楽的なブッ壊れちゃいそうなほどの鼓動、ファンファーレのように鳴り響く悲鳴、そして雪崩れ込んでくるような感覚が、彼に触れられたところからどくどくと伝わってくる。それはまるでひとつの演劇の終幕みたく、何もかもががらがらと崩れ去っていく感触。…きっとこいつは、俺と同じでナニかを失なったことがある! )
>>496 : おめでとうございます!虚凜さん!
まァ、彼女に感謝することは必要ですね。だって彼女がいなけりゃ…俺達はもれなく、こいつらに襲われて死んでいる運命だったのかもしれませんから。
( ほら、と彼が指差した先には…鮮やかな血を纏う自立人形の瞳に、バールが捩じ込まれている姿が見える。天井に設置されている砲台も破壊し尽くされており、…あの罠がもし、動いたままでいたら…ここを通った自分達はバラバラの肉片と化していたかもしれない。それを思うと、流石の彼も一瞬身体をぶるっと震わせた。 )
…行きましょう?立ち止まったままでいることは、彼女の死に対する一番の冒涜ですもんね?
( そう彼は妖しく笑う。 )
>>500 : 狼谷さん