当たり前じゃないですか、パリジェンヌやルサンチマンも大好物でムシャってますよォ。…ま、こんな状況なら一つや二つ死体が転がってても可笑しくないですよね。さァ!その不思議を探しに行きましょう!
( パリジェンヌはいいとしてルサンチマンは『man』という単語が引っ付いているだけで別に人ではない。しかし勘違いしているのかはたまた他に喩えを探すのが面倒だったのか、これら二つでマシンガンのように饒舌で早口なトークショーを開幕する。さらに転がっている死体がどんな物だろうが弄び、それすらもタダ自分は新たな不思議を見つけに行っているだけだ、悪いことなどは何一つしていないね。と文を締めている辺り、常人離れした思考がドンドン解離していってこんな風に歪んだのかと人は思うことだろう )
>>606/虚凜クン
…あ、崩れた
( ルサンチマンって違うんじゃないのと内心思いながらも、相手がそれをわかっているだろうということは想像に容易い。指摘するのも野暮であろうとスルーしていれば、豪勢な音を立て崩れ去った宝石の山を見てはぽつりと呟いた。まあ崩れたところで何ともないのだが、たかだか数分程度の付き合いであるこの山がなくなった程度で少々心に空白を感じるのは何故だろうか。その考えを振り払うため軽く頭を左右に降れば“タイトルは賽の瑠璃川らかな”と一瞬斜め上に視線をやり呟いて。崩壊してしまったものほど美しいとも言うし、これはこれでいいのではないだろうか。そう自分の中で納得いかせればぐ、と下に向かうように背伸びをし、思いっきり上に片腕を突き上げれば“じゃ、行こうか!”と相手を眺めれば。…本当なら死体など見たくもないが仕方の無い。噎せ返るほどの重い雰囲気に鼻を鳴らすと、寒くもないのに震えていた体が収まっていることに今更気がついた。こんな場面に自分がいるなんて恐ろしい、怖くて仕方がない。それでも、このイカれた熱量は少し、というかあまり好んだものでは無いがそれもご愛嬌、表情を頻繁に変えるこの男が気に入った、そして何よりも自分に楽しいと言った、その言葉に気分が良い。いつも通り、否いつも以上捗りそうだと歓喜のあまり自分の体を抱き締めれば )
じゃ、瑠璃川君の手腕を見せてもらっちゃうね。
( 大した期待を込めて言った言葉に自分でも愉快になり、にひ、と歯を見せ笑ってみせ )
>>607 瑠璃川君