私は梓さんの演奏するクラシックが一番好きですよ、楽器の軋みをも上手く演奏に取り入れていて、……音響の魔術師みたいです!
( 軈てマシンガントークを続けているせいで相手が困惑しているのに気付き、あ、……ごめんなさい、いきなりこんな事言われちゃっても引きますよね、とあらためて謝罪をして。名前についてを返されると、同調するかのように言葉を放ち )
はい、私も、…奇ラ莉なんてダッサい名前で可哀想、とか、よく言われるんですよ。……お母さんが一生懸命考えた名前ですから、嫌いたくはないんですけど。
>>58 : 梓さん
ああ、うん … あれ? あれ、が… あ、いや 別にいいよ。返し言葉弱くてごめん…
( 続く言葉の波に押され続けていても無駄な所では聞き逃さない
どんどん褒められている中で、褒めている部分が 先生に「直せ」と
言われて難儀している所だったと分かったから )
… いや、お前さんの名前ってすごいと思う… なんか、秘めてそうで…
( 思った事を率直に言いながらも、さっきの事を考え続ける…そして
治らない癖、それに厳しい評価を受けた時の屈辱感と苛立ちをも
そして知った 音楽における私の癖が )
…悪いものじゃないのかな
>>61 - きらりさん