…分かる人初めて見た
( 呟いた言葉、普段から聴覚が強い私にとっては聞き取る事も造作無い…
けどそんな事はどうでも良かった、仲間!同士!好きなことが同じという
居るようでいない希薄な人が今そこに居た!思わず本を閉じて駆け寄った )
良いよね!あの独特な…風刺的な…!
>>53 - りりあさん
あぅ うん… 私よりうまい人 、居るんだけど… そんな何かの小説みたいに
( 勢いがすごい、とにかくすごい。友達を得ようとあたまを澄ませようと
しようとする暇もない、出でくるのは自分を保護するような謙遜の言葉と
困惑のそればかり…けど 何気ない一言で反応が変わる、それに気付いた )
名前問題… 。 …私もよくある、梓っぽくない奴だって言われる
お前さんも、そうなんだ?
私は梓さんの演奏するクラシックが一番好きですよ、楽器の軋みをも上手く演奏に取り入れていて、……音響の魔術師みたいです!
( 軈てマシンガントークを続けているせいで相手が困惑しているのに気付き、あ、……ごめんなさい、いきなりこんな事言われちゃっても引きますよね、とあらためて謝罪をして。名前についてを返されると、同調するかのように言葉を放ち )
はい、私も、…奇ラ莉なんてダッサい名前で可哀想、とか、よく言われるんですよ。……お母さんが一生懸命考えた名前ですから、嫌いたくはないんですけど。
>>58 : 梓さん
>>56/早乙女くん
……あ、
( 大きな物音がしてそちらを見る。まあなんてお行儀の悪い人かしら、とジーっと見つめる。でも自分らしくいられることって凄いことだと思うわ、と少しだけ感心して。そういえばあのつり目の人、どこかで見たことがあるような、そう考えながらあれやこれやと記憶を辿っていき。そういえば前に平日で他校の人と喧嘩していたようなと思いついて思わず声が出て )
>>58/加藤さん
…ええ、ええ。分かるわ。私、星新一さんの作品を好きな方と話してみたいと思っていたのよ
( 私の言葉が分かったのね、と彼女の凄さを知るよしもないりりあは駆け寄って来てくれた彼女に嬉しそうに相槌を打つ。でもなんで、とりりあは少しばかり不思議そうにし彼女を見つめて )
でもなんで私のこと怖くないのかしら?