それ、ミルク石鹸とかレモン石鹸とか食べたがる人と同じ思考じゃないですか…
( うっかり口に含んで身体のアルカリに対する拒否反応に長く苦しみそうな彼に対し、半ば忠告の意を込めてそんな事を口にしては突き出した拳をジロリ、と一瞥して。妙に食い意地が張ってますね、と彼に芸術審美を説いても無駄かと諦観するように深く溜め息を一つ落とせば、“意外とチョコレートみたいに甘クドかったりして“と呆れてる割に虚凜の会話の流れにサッと乗り、当然賑やかなのは嫌いですよ、と彼の意向に沿うように発言をしてあげる。彼は俺が何れだけの冷たさを持っているか存分に分かっているだろう )
寝た振りなんて根暗な人みたいなことしませんよう
( 勝手な偏見と独断で物事を語っては、メモ帳のまっさらな白い頁を開きサインを求める彼に俺ってアーティストだからって気軽にサインとかしちゃう方にはなりたくないんです、とにこやかながら明確に悪意を持った顔でそう言って )
>>644 good boy 虚凜クン
>>644
さすがにそれは違うよ。
( 心外だと言わんばかりに眉間に皺を寄せれば、拗ねたように唇を尖らせながら瑠璃川から顔を逸らし、少し俯き気味で。名ばかり聞けば腹が鳴りそうな程心惹かれるものがあるが、姿形は完全に食べられるものでは無い“それら”に思いを馳せては。先程まで架空の物に恋しさを感じ一人で話していたのは自分の癖にそうだといいなぁ、と何処か上の空な返事を寄越して )
悲しいけど、嫌なら仕方が無いですね。母上からも「人が傷つくことはするな」と教わりましたから…
( しょんぼりと眉を下げ涙を拭いながらも白紙のノートを見れば、何かを思いつき鼻息を歌いながら鉛筆でノートに描き始め。迷いなく線を引いていけば“何描いてるか当ててみてよ”とノートを隠すように抱き抱え )
>>645 Good morning 瑠璃川君