俺の自由だろ、俺は自分の命に関しちゃ気にしないんだ・・・・・
(口では自分は優しくないとでまかせを言い、言葉とは対照的に相手を守るような行動を取るほどに誰かの命は気にするのに、自分の
命に関しては全然大事にしようとせずに、そのまま紙を見る・・・・・)
『午前0時、音楽室で待つ』
(髪には、走り書きのような字でそう書かれていた・・・・・)
〉〉雨恋さん
【ありがとうございます!】
…心がないよ
( 震える足でしっかりと地面を踏みしめて、尚且つ空中を歩くように覚束ない足取りで後ろに2、3歩後退し。周りの人って誰だよ、と疑問に思うもそれを問うてしまえば場の雰囲気を壊してしまうと思い口を噤むと、見るに堪えない芸術品から顔を背け目を伏せて。今のところ、自分は彼の引き立て役になれればいいと思いつつ好感を抱いていた彼にこう言ってしまうのは心が痛む、ような気がしても、それを見て見ぬふりをしようとするが。思わず苦虫を噛み潰したような表情で目を薄く開いては拍子零れた涙も拭おうとはせず、彼の方を気づかれぬように盗み見て )
>>652 瑠璃川君
強情な人ね。
( むむ、とわざとらしく頬を膨らませては彼を見て、“それで死なれたら夢見が悪いわ”とむくれながら紙に書かれた言葉に首を傾げ、ぱちくりと何度か瞬きをしては )
0時…何かしら。
>>653 武亮様