そんな物、とっくのとうに何処かに行っちゃいましたねえ
( 常人からすれば目を背けたくなるような光景、そんなことは判っている筈なのに俺の心が疼き続けるのは何故だろうか。それに関しては生まれた時から幸せ者。そんな俺の気持ちはきっと常人様には分からないのだろう?と解釈をしておいた。疑問が解決されれば忽ち冗談、俺にだって心くらいありますよと涼しげに微笑みながら返し、こちらを見るべきかどうかで視線を右往左往に泳がせている虚凜を捉えて、そんなに警戒なんてしなくて良いんですよ、…そういえば貴方って、物言わぬ死体様と化せば俺の最高傑作になりそうですねえ。とやや脅迫の意を含めて述べる。…これでパターンとしては完璧か? )
だぁって貴方ってば俺に負けず劣らず華やかな見目をしてますもん。
>>654/虚凜クン
う、
( 少し背を丸め俯き気味に、胸の前で右手で拳を作りつつそれを左手で握りしめていれば、反射的に強く肩を跳ねさせ、顔の前に出てきている横髪に入れられたメッシュをちらりと見。完全に脅え竦んでいるように冷や汗をかきながら言葉にもならない声を出し、涙を零しながらも所々声を詰まらせ謝罪の言葉を繰り返せば。そこにあることを確認するよう廊下を見て、徐々にゆっくりと後退していき。最後に叫ぶようにごめんなさいと言ったかと思えば少し離れた教室まで全力で走り、勢いよく扉を開けては中に入り扉を閉め、しかし中から叫び声が聞こえたかと思えば教室内から飛び出し )
またあったんだけど、なんかえぐいやつ…!!
( 息を切らしながらも瑠璃川の背後に周り込めば急かすように肩を押し )
>>655 ルーベンス君