う、
( 少し背を丸め俯き気味に、胸の前で右手で拳を作りつつそれを左手で握りしめていれば、反射的に強く肩を跳ねさせ、顔の前に出てきている横髪に入れられたメッシュをちらりと見。完全に脅え竦んでいるように冷や汗をかきながら言葉にもならない声を出し、涙を零しながらも所々声を詰まらせ謝罪の言葉を繰り返せば。そこにあることを確認するよう廊下を見て、徐々にゆっくりと後退していき。最後に叫ぶようにごめんなさいと言ったかと思えば少し離れた教室まで全力で走り、勢いよく扉を開けては中に入り扉を閉め、しかし中から叫び声が聞こえたかと思えば教室内から飛び出し )
またあったんだけど、なんかえぐいやつ…!!
( 息を切らしながらも瑠璃川の背後に周り込めば急かすように肩を押し )
>>655 ルーベンス君
またですかあ、
( 全くもう、と呆れるような声を出しながらガラガラと無機質な音を立てつつ扉を開き教室の中にへと易々と侵入していけば、そこで彼が目にした物は若干引く程今まで御目に掛かることもなかったような壮絶な死体だった。全身血まみれで剣山のような物が喉元に突き刺さっていて、一風変わった髪型をしている赤ユニフォーム姿の青年、の面影を残したそれを見てううむと顎に手を当てウンウンと悩み続ければ、遂には装飾に扱う素材が決定したのか振ればジャラジャラと音を立てる鎖とスパイシーな黒い小羽と赤い星飾りを取り出しこれまた先ほどと同様に器用に死体に繋ぎ止めていく。シュッシュと防腐剤を掛けて剣山を引き抜けば、せっせっと丁寧に自分の服の袖で血を拭き取っていき、何とか見れる具合になったかなという頃合いで“次行きましょうか“と虚凜に言い )
>>656/鬱リリ君