【⠀参加許可ありがとうございます。初回投下します、皆様よろしくお願い致します … ! 💦 】
… 最悪 、ですね
( こんなはずじゃなかった。何処へ行くべきか分からず咄嗟に駆け込んだ空き教室の隅で、蹲る。何度も聞こえた銃声、もったりと覆い被さり纒わり付くようなこの匂いは…誰かが流したものなのか。どうしてこうなったかなんて、そんなことはもうどうでもよくて、これからどうするべきなのかを震える身体を抱え乍ら考える。身体の震えが治まらないということは、私はまだ正常なのだと勝手に安堵すると、次はまた別の感情が沸々と湧き上がり。きゅ、と唇を軽く噛むと沸き立つ感情を抑え込むように小さく言葉を吐き捨てる。ふぅともはぁとも溜め息にもならない息を吐くと、持っていれば多少心強い鋭利な裁ち鋏を片手に握りしめ教室の扉の前に立つ。怖いけど、行動しなければ。意を決して取っ手に手を掛けると、勢いよくガラリと開け廊下へ一歩踏み出し。 )
>>廊下にいる誰かさん
あ゛ぁ?上等だよ瑠璃川かなめ、
( 「死んで償え」。中学時代、飽きるほど聞かされた罵倒の一つ、昔は麻痺してて何も感じなかったが今は違う。瑠璃川の一挙一動は天川の精神を確実に蝕み崩壊寸前まで追い詰めた、なんとか壊れる前で立ち上がったもののやはりこの男を許す気には到底なれない。喧嘩上等、体格差はあるものの間合いに入ってしまえばこちらの物だ、足に力を入れ、深呼吸。 )
切れるモンなら切ってみろよ、!!瑠璃川ッ!!!
>>686 こいよ瑠璃川かなめ
それもそうだな……保健室…なら…
( 覚束ない足取りで立ち上がり、眠る彼女を見る。部屋を改めて見渡せば鉄パイプが不自然に転がっており、片手で掴み取る。眠る彼女をおぶる体制にしようとし、肩に担ごうとするが足の力が抜け、ガクンと床に跪体制になる。乾いた笑みを零しながら )
はは…死体って、こんなに重いんだな…
>>687 虚凛
は、離して下さいっ、!!
( 意味がわからない、昔話を交えて楽園に逝くメリットを教えてあげただけなのに、何故抱きしめられる。嗚呼、コレだから人間は。理解不能な言動で私を惑わす。突き放したくてもこの腕では男子高校生なんて退かせない、諦めたようにブラン、と脱力し、鶴也を見つめ )
なんですかァ、?もしかして同情ですか、??
>>687 鶴也クン
可愛そう…か…
( 鶴也の言葉を反復させ、吟味する。可愛そう。今まで誰にも関心を寄せられたことが無い自分に寄せられた、初めての感情。今は何でも嬉しい。可愛そうでも嬉しそうでも悲しそうでも、今、友達が出来た事が何より嬉しいのだ。胸に手を置き、鶴也に微笑みながら )
けど、今僕、すっごく嬉しいよ、大丈夫、!!
>>687 鶴也君、!
…要らねぇよ
( 差し伸べられた手をパシンと弾く。自力で立ち上がり、ギロリと相手を睨む。腹の中が分からない奴にやすやすと体を委ねるほど、自分は甘くない。油断させたところでグサリと刺すかもしれない、と想定し警戒心を強める。つり上がった猫目をキツくし、睨みつけ )
お前、誰だ…
>>688 名前も知らない柴田さん
( /射出恋で絡みますね、宜しくお願いします、! )
ひぅっ、!!
( 廊下に突如響く声、思わずビクッと反応してしまう。臆病な性格が、この非日常的な状況により更に磨きが掛かっているのが自分でも分かってしまう。恐る恐る、声のした方向へ振り返り、手を口に添えメガホンのようにし )
こ、こんばんは〜……
>>704 西野くん
( /天川で絡ませていただきます、! )
( しまった。完全にやらかした。まさかて気に見つかってしまうとは。屋上に行こうとして、その移動中に人の気配がして廊下の角に身を潜めれば武器を持った敵だったとは…。所持品はギターとスマートフォンのみ。圧倒的不利、打開策は特に無いがもし相手が生徒だったらという希望を抱き )
2年の天川だ、お前は誰だ、!
>>710 桜守さん
( /咲歌元で絡ませていただきます…! )
きゃあ、!!
( 休憩がてら何処かで休もうとし、適当な空き教室に入ろうとしたその瞬間、ガラッ!っと勢い良く扉が開き、驚きの余りよろけてしまう。乱れた息を整え、すぅはぁと深呼吸を繰り返せばあら不思議、いつもの笑顔に元通り、にっこりと、相手を見ながら )
どうしましたァ…?そんな思い詰めた顔して…??
>>711 楠木さん