さき、またそんなところで寝てたの?だめだよ、風邪ひいちゃう
( くしゃみの音に振り向けば、ゆったりと体を起こすさきに困ったように眉を寄せて。おもむろにはたきを置いたかと思えば、スタスタと向かったのは日用品の入っている棚。そこから薄めのタオルケットのようなブランケットを取り出し、ほら、これかけてなよとさきに差し出して )
( / 絡み感謝です♡、 )
>>30 さきチャン
?!、
( ガタン、とこの古書店では滅多に聞かないような大きな物音にびくりとしてから、脊髄反射レベルのはやさで音のした方に走り出し。本棚のそばでたおれる文月を見つけ、倒れた本たちをどかしながら、些か心配そうな表情で )
文月、大丈夫?怪我は?
( / 絡み失礼します!、 )
>>28 文月チャン
>>32 透
うぅぅ…痛い……
(額をさすりながらむくりと起き上がり
自分の脚や腕を確認すると
「普通に見えるとこは大丈夫…と思うよ」と曖昧に
(/ありがとうございます!
あと主様にもいい忘れてました!
主様も絡みありがとうございます!)
真守 :
あ 、いや … 大した怪我がないなら別にいいンだけど …
( 謝られると此方も申し訳なさげに眉下げて。本を平台に積んで動きやすいよう場所を作れば、痣とかコブとかないのかも心配になり。そう言えば、彼女が踏み台を使うと高確率で落ちてしまうんだった、と思い出すと、その怠げな目を合わせるようにしゃがみ、諭すようにひと言。)
文月 、次脚立とか使う時は誰かに声掛けてからにしような 。
>>31 文月 、
さき :
ん? んー … 、ありがとう透月 。
( 本って風邪引くのかな なんてふと疑問に思いつつも、しっかりとブランケットを受け取り。膝に掛けて暫くじっとしていると、ぽかぽかしてきてまた眠りそうになってしまい。自分で自分の頬を軽くぺちぺちと叩けば椅子からゆっくり立ち上がって。変わらずのんびりとした口調で、なにか指示をくれと言わんばかりに。)
·····このままじゃまた寝ちゃうかもねぇ 。ねーぇ 、透月 、私もなにかお仕事したいなぁ ?
>>32 透月