そうですね…、ずっとお休みしていても逆に体に悪いですし。…かしこまりました。お嬢様が自由に行動できるよう、私めが旦那様に交渉致しましょう。
( 紅茶を淹れ、スコーンを準備しながら話を聞いていて。可愛らしくお願いされると思わず緩みそうになる口元をきゅっと結び、表情はなんとかキリリとした儘。最初から答えは決まっていたが、態々 考え込む素振りを見せたあと納得したようににこり。自分の気持ちがバレているなんてつゆ知らず、相手に踊らされるがまま。部屋を出ようとドアノブに手を掛けて。)
>>20 お嬢様
( / 絡みありがとうございます!)
いえそんな仕事はありませんが…?
( びしょびしょの状態で執事さんのいる場所へ駆けて。眉顰めながら咄嗟に返した後に相手の言葉が皮肉であったことに気付くと青ざめ。抑、先に謝罪するべきだった。あわわと開く口元に震える手を持ってきて。バッ、と勢いよく頭を下げると、注意深く言葉を紡ぎ。)
わ、私の不注意で不快な想いをさせてしまい…誠に申し訳ございませんでした…!
>>21 満欠様
ありがとう!美穂!
(内心ガッツポーズを決めるも
令嬢らしくない行動は慎み微笑みお礼を言って
少しでも外に出られればと思いながら
窓から入る光と窓の外の景色を見て
その後に裏は黒いが愛らしい白い日傘を見て
早く動きたいらしくウズウズして
>>23 美穂
んじゃ失礼しますよっと。ずっと伏せてるって旦那様に聞いたけど、体調はどうだ?
( 相手から返事が来ると、がちゃりと扉を開けて中へ入り。まるで友人へするように手をひらひらと振り 、ベッドの傍まで近寄り。一応主の許嫁であるためそれ以上の距離は保つ所存だが、相手の顔色を覗き込むように尋ねて )
>>22 お嬢さん
あ、いや...え?
( 姿を見せた相手がびしょびしょであることを目の当たりにすると、少し驚いたように目を見開き。しかしそのままにもしておけず、箒を近くの木へ立て掛けると自身の屋敷へと踵を返し )
何があったんだよ... タオル持ってくるから、少し待ってろ
>>23 水科サン